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August 28, 2008.

スリープ


マスク着用でいつも通り出勤。酸素が足りないせいなのかすぐに眠くなる。今読んでいる「2001年宇宙の旅」にコールドスリープによる旅の話が出てくるが、毎朝それに近い体験をしながら通勤している。便利便利。ただ、たまに、コールドスリープやそれに近い状態にする事により、深い眠りとなるため短時間でも疲れが取れる、などというSF作品があるが、あれは間違い。体の疲れは新陳代謝があってこそ休まるため、新陳代謝を低下させては疲れは取れないのだ。同様に疲れを取るためぐっすり寝ようとアルコールを飲むのも無意味だとか。アルコールによる睡眠は、医学的には「気絶」に近いもので、コールドスリープと同様、むしろ疲れは取れなくなる。とまぁ、そこまで理解したうえで、結局バド合宿の夜に酒盛りをするあたりが、馬...いや、人としての余裕である。

じゃぁ、疲れをしっかり取るにはどうすればよいか。眠っている間に新陳代謝をむしろあげてやればよい。外から暖めたり、音波などで刺激を与えたりして活性化を図ればいいわけだ。ホットスリープとでも名づけて商売化すれば大もうけだ!と言いたいところだが、既に砂風呂とか、超音波治療とかいう名前で商品化ずみである。現代の金儲けの手法は下手なSFの設定より進んでいるのだ。ちなみに、あまり新陳代謝を上げすぎると、理論上は寿命が縮む事になるので要注意。その辺の説明はSFの方が秀逸だな。

 

今日も何となくテストなどを実行。先日より「暇です。仕事してないです。わははは」とばかり口にしているのが神様の耳に入ったのか、いろいろと別作業の話あり。しかし大した作業じゃないな。ただ導入時のトラブルが心配。銀行と直結するシステムとかもあったりするので、失敗するとウフフって事になるのですよ。人間本気でやばい時には笑いがこみ上げてくるものです。

 

だりゃあと急行に乗り込み、帰宅。そりゃあと夕食を食べてバドへ。体はしっかり動くけど、今日はスマッシュもレシーブもへなちょこ。目が見えてないのか?まぁ、試合にならないほどでもないから良いけど。最近練習量が増えたせいか、体が軽いし、コートの状況が良く見える。問題は技術力だけだな(それが一番大切では?)。

 

2001年〜は120ページぐらいまで読了。映画を見た事がなかったので、なるほど、そういうストーリーだったのね、という感じ。読んでいるうちに沢山パロディが浮かぶけど、きっとそれも既にあるのだろうな。しかし、これだけの技術があるなら、有人飛行にこだわる必要はなかったのでは?と思わなくもない。そろそろなにか事件に遭遇しても良さそうなページ数だな。楽しみ。


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