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August 23, 2008.

2次会


起床後、BABELの続きにトライ。重い。とにかく重い。菊池凛子が女子高生役をやるには老け過ぎだろうとか突っ込む気力がないぐらいに重たかった。ストーリィ中で起こる事件は3カ国で3つ。描かれる主人公は4チーム。それぞれがつながった1つのストーリィなわけだが、結局ハッピーエンドともバットエンドとも言いがたい、極めて余韻を残した状態で終幕。解釈の仕方はいろいろあるのだろうが、解釈しようという気力が起きなかった。北野武の古い映画に近い。それに比べると映像や構成は洗練・整理されているのはわかるが、尻切れトンボの割には解釈しようと言う気力が起きない。映画で見るのは厳しかった。小説なら同様の作風でも平気だろうが(多分、映像特有の「間の強制」がつらさの原因だろう)。

後に調べてみたところ、旧約聖書の「バラバラの言葉で話させた」というテーマを取り扱ったのだとか。あぁなるほどと思ったものの残念ながら脚本にそれは生きていない。演技や映像の質は素晴らしいが、脚本は2〜3味足りない印象。残念ながら芸術映画好き以外には全くお勧めできない作品。お金を無駄にしたとまでは思わないが、自分ももう一度見たいとは思わないな。

 

昼過ぎに一旦出かけてお祝いの封筒を準備。台所用品等々を準備しようかと思っていたのだが、リクエストを聞く暇がなかったので結局現金に。深く考えずに買ってオール電化だったりすると困るしなぁ、と思っていたからだが、後で確認したら本当にオール電化だった。危ない。

 

夕方、車で拾ってもらい二次会会場へ。倉庫のような外観に若干迷う。中は結構おしゃれな感じだったが、明らかにいわゆる「クラブ」だったな。プロの司会者が司会を行っていたため、滞りなく行なわれたが、ちょっと忙しかったイメージ。そんなにゲームが沢山あったわけでもないのに何故だろう?ケーキを二つ準備し、作成合戦、というネタはちょっと面白かったかも。飲み食いをしている暇があまりなかった、ってあたりがちょっと大変だったが、なかなか綺麗にまとまった2次会だった。ビンゴ=メッセージカードという構造はシンプルでよいな。キスをさせる持っていき方は若干強引だったような。1ヵ月後には自分が幹事を行なう2次会があるわけで、さてどうしたものかな。


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