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July 31, 2008.

月末はきちんと締めて


とても眠い朝。バドの翌日はとても眠い。もう少し早く寝るべきか。バドをやりつつ英語を4時間というと、すでに6時間は使う事になる。なかなかシビア。しかし良く考えると、24時間中の6時間って事は、あと18時間もある。睡眠は平均6時間なので残り12時間。8時間働いているので残り4時間。あれ、結構残ってるなぁ。食事には3食で1時間ぐらいしか使ってないし、入浴は15分ぐらいだし。2時間半ぐらい用途不明。乗り換えの時間や着替えの時間など、どうしても発生するロスタイムもあるけど、頑張ればあと1時間半ぐらいは、英語なりゲームなり好きな事に割り当てられそうな気がする。そこに読書を割り当てるかな?

いろんなことの合間に少しずつ楽しみに読んでいる梨木香歩の新作は今3割ぐらいの所。「家守」の土耳古版って感じの文体で好ましい。この人の書く淡々とした男性がとても好きだ。頑固な男性、意地っ張りな男性の姿も愛らしく感じる。早く続きが読みたいな。ちなみに今鞄の中には梨木香歩、スカイクロラのノベルス、洋書3冊、ノートPC、DSが常時入っていて、とても重い。筋トレになりそうだ。

朝の電車ではI am legend収録の短編を読み進める。狂った話ばかり。辞書なしで読んでいるのだが、理解しがたいものもある。余力があったら今度辞書ありで読んでみるか。非常に眠く30分ほどでダウン。会社までの道程はリスニング。今聞いているCDの会話は比較的聞き取りにくい。なじみのない用語が多いのだろう。耳がなじむまでしばらくヘビーローテーションだな。リスニング時に歩いているといろんな光景が見えて、つい集中力が途切れる。目をつぶって歩くか。(危険です)

 

午前中に昨日途中まで作ったプログラムを完成。場所固定での出力予定だったが、ファイル保存ダイアログぐらいは出してやる事にした。めずらしく親切。

 

昼休みはまた和訳。スラングが激しい。wuddayacallitなんて辞書引いても絶対出てこないぞ。周りを訳してみないとわからないけど、多分、would you call itの略だろう。"wuddayacallit xxxx?"で「xxxxって言うんだっけ?」ぐらいか。スラングには慣れたが自己紹介すら英語では出来ない、この偏った英語能力を見よ!って感じだ。

 

午後から別の画面の修正に取り掛かるもうまくいかず。何が一番うまく行かないかって、Crystal ReportのDB設定を弄ろうとすると、VBごと落ちる。何度やっても毎回落ちる。いらいらしたのでエラー報告機能でマイクロソフトにエラー内容を送り、原因を見に行くと、「不明です。バージョンアップしてください」って、コラー!!WordやExcelならわかるがVB6.0をバージョンアップって.NETにバージョンアップしたら、完全に別物だろうが!一からシステムを作り直させる気か。だいたい、あんたのところのソフトはバージョンが新しいほど、バグが多いだろうに。全く。ってなわけで何も進まず。ストレスで髪の毛が減りそうだった。既に減ってるじゃんとか思った知人連中は、その場で腕立て伏せ50回。

夕方に自社へダッシュし、月末申請。今月の残業は7時間か。うち半分は社内会議。働いてないな...。去年の方が残業が多く稼ぎが良かったせいで額面が少ないわりに課税額等は多い。税金・年金・保険で8万近く持っていかれるのは痛いなぁ...。しかし生活残業は嫌いなのでこのペースは変えない予定。出費を削るしかあるまい。

 

夕方はきっちり読書。I am legend収録の短編、From shadowed placesを9割がた読了。物語中にアフリカのwitch doctorが出てきた瞬間、漆原教授のアフリカでの日々を思い出して顔がにやけてしまった。電車の中だというのに。帰宅後はガツガツ食べてバドへ、リスニング用CDを積み込んで向かった。車内だとでかい声でshadowingができるのでうれしい。バドは相変わらずしょぼい。木曜は必ずいまいちになるので気にしないけど。今日も目一杯走った。最後のゲームで膝が「ゴリゴリュボリュ」とか言って固まらなければなお良かったのだが。20秒ぐらい動きが固まったが、その後は特に問題なし。最近では翌日に膝が腫れるような事は稀有なので、多分大丈夫だろう。

 

帰宅入浴後はまたStar TrekのDVD。タイトルは忘れた。旧作ゆえ以下にまたネタバレを気にせず書くので、TNTをまだ見てなくて、今後見る予定の人はここまででブレーキ。

 

今日の話は「トラブル詐欺」の宇宙人の話と、ウェズリーと艦長が一緒に小型宇宙船で片道6時間の移動をする話。ピカードは心臓の手術を、ウェズリーは試験を受けにある基地に向かったのだ。何故後者が作品のテーマになり得るかと言うと、実は艦長は子供嫌いなのだ。子供が大人の仲間入りをするにあたり、良く知らない上司と間を持たせるというのはそれなりのハードル。ましてや相手が子供嫌いとなればなおさらだ。しかしピカード艦長がなぜ心臓を悪くしたかなどの話を引き出し、両者はお互い精神的に歩み寄る事となる。

一方の「トラブル詐欺」に引っかかった原因は副艦長ライカーの慎重さ不足。セキュリティのウォルフの忠告を無視したのが悪い。両者は前にも書いたとおり、同じディアナという女性を取り合いした中なので、その顛末における会話中の表情がなかなか意味深。人質を取り戻そうとの作戦中に、今度は艦長の手術が...という連絡が入り...と必ず、いろんな話をミックスするのがTNT流で、実に「らしい」ストーリィ展開。

最終的にハッピーエンドだったけど、個人的にはライカーが艦長の船には乗りたくないな。軽率すぎて好みじゃない。艦長とウェズリーの会話が難しかったので、これもまた英語字幕つきで見直したほうが良いかな。詐欺の宇宙人の喋り方がイライラするので、そこは早回ししたいところだ。

 

 

【今日の英語学習】(11/30まで毎日書く....予定)

・リーディング(速読): 104min

・リスニング (シャドウイング): 97min

・リスニング (Star Trek DVD) : 42min

・和訳 (小説): 27min

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 合計: 270min


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