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October 25, 2007. テストファースト 11月頭の稼働日を前に結合試験も佳境に入ってまいりました。プログラマから上がってきたモジュールの結合試験用データを作成し、ひたすら試験を流す毎日です。で、バグが見つかったらプログラマに修正をお願いして、再試験を行なうわけですが、結構デグレードが発生します。なのでbaristaは修正のたびに結合試験を全部流しなおすし、プログラマの人も「心配なんで流しなおしてください」とか言ったりしています。しかし、細かいデグレード調査は単体レベルで潰して欲しいと思うのです。 本来結合試験とは他のモジュールとの親和性などを試験するブラックボックステストであり、入力に対する出力や、限界値を確かめるホワイトボックステストは単体テストの領域。しかし現状SEチームが結合フェイズでホワイトボックステストをやっているため、チーム全体のパフォーマンスが上がらない。コーダでない人間がホワイトボックスをやっているわけだから、見落としも多い。
ってなわけで、単体テストに関する記事へのモチベーションが上がったため、JUnitに関する記事をバリバリ書いています。既に記事を1つUPLOAD済みですが、あと2回分の記事の文章が完成しています。あとは適当に画像やサンプルソースを準備して完成というところ。JUnitの記事 + XPにおけるスパイラルモデルなんかにも軽く触れていきます。長い間Javaから離れていたせいで、内容に誤謬が含まれそうで心配ですが...。誤謬報告用メールボックスを設置すべきかなぁ。とりあえず、assertEqualsを使わないサンプルを使ってしまったので、その辺をちゃんと修正しないと....。 JUnitのバージョンの違いによって、使い方が変わってくるのでそれも含め、全5〜6回ぐらいの記事になりそうです。DBUnitなどの記事も書いた場合はもう少し増えるかもしれません。 ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 Copyright 2007 barista. All rights reserved. |
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