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September 30, 2008.

孤軍奮闘


今朝もGreen Mile。やっぱり難しいなぁ。「ガリガリに痩せた」とか意味の判る形容詞などが増えているのは確かだが、ちょっと気を抜くとすぐに意味が判らなくなる。ちなみにその形容詞も英単語を見ると意味が判るが、いま日本語から英単語を思い出そうとしても無理。記憶力が悪すぎる。車内の女子大生がうるさくて集中できず、音楽で誤魔化そうとしたら、イヤホンのイヤーピースがカバンの中で行方不明。あきらめて寝ようとするも、声が気になって眠れない。結局一睡も出来ず。見知らぬ女の「買い物のときに彼氏がついてきて欲しいか」なんて話、聞きたかねぇよ。「買い物についてこられるのはうざいからお店に着いたら別行動だけど、試着の時には見て欲しいから電話で呼び出す」って、面倒くせぇ女.....。せめてどっちかにしてやれよ。

 

雨でまたウォーキングできず。雨が多いと体重が増えそうだ。後期戦まではデブりたく無いぞ。そうじゃなくても仕事が忙しくなってきてしばらく練習回数が減りそうなのに。会社について次のプロジェクトの環境の準備。...をし始めたところで、昨日の試験に関する問い合わせの電話。1件は上位からのデータの問題だったが、もう1件はこちらの設定の問題。バグではなく、要件漏れ。幸いすぐに修正できる項目だったので良かったようなものの、危ない危ない。

午後から環境を作り始めるも、DBがでかすぎて失敗。いや、バックアップファイルは500MBぐらいしかないのだが、設定上の初期サイズが25GBになっているせいで、それだけの空きが無いと復元できないのだ。誰だ、こんなアホ設定にしたやつ。マスタとトランザクションの数を考えて妥当なサイズにしろって。この顧客のDBのデータ量が25GBに達したら、多分日本人の主食が○○○○○になっていると思うぞ。美味しいけど毎日喰うのはイヤだ。いや、味の話はどうでも良いが、それぐらいでか過ぎるサイズ設定なのだ。

夕方自社に戻り月末申請を終わらせてから復帰。もっと小さいDBのバックアップを貰い、作業環境を作成。既存のソースを眺め、若干SQLなどを修正。大体のコーディングの方針は決定。まぁ、こんなものかな。今回は設計の暇が無いため、いきなりコーディングを行う事となる。大丈夫だろうか。とりあえず21時に退勤。多少は体力を温存。

 

帰りの電車もうまく座れず、Green Mileを読む。登場人物に動きのあるシーンは理解しやすいが、事件が終わると途端に読めなくなる。自分の英語能力ってこんな程度なのかと落ち込むぐらいに理解できない。この本は速読用ではなく、辞書を使ってじっくり読むべきだろうか。

 

 

そういえば、富士からFUJIFILM FinePix Real 3D Systemという3次元撮影カメラが発売された。「初の!って、

大げさなだなぁ。たかだか15cm間隔でレンズを2つ置いて焦点距離に向けてレンズか鏡を傾けてるだけでしょ。別にわざわざ買わなくても、普通のカメラで2回撮影すれば済むじゃん。撮ったところで見る環境が無いし」等と斜に構えていたのだが、想像を超えていた。

なんとこのカメラ、「裸眼で立体視可能な液晶」を装備しているのだ。しかも良くありがちな、レンチキュラーシート(ギザギザつきシート)による制御ではなく、LEDの光の指向性による制御を実現しているようで、美しい表示が期待できる。しかもそれだけではなく、専用の立体デジタルフォトフレームや、裸眼立体プリントサービスまで提供するらしい(プリントはさすがにレンチキュラーだが)。となるとSFアニメにありがちな、立体写真フレームや、立体動画フレームの実現である。これはもの凄く楽しみ。取ったムービーがカメラの液晶でそのまま立体で見られるのなら、それだけでも価値があるな。フォトフレームも持ってたら自作映画とか撮りたくなりそう。xxx監督、そろそろ御準備を!(手書きアニメでは無理か)。

ちなみに究極の立体映像はアイマスク型か眼球への照射で実現されるだろう。既に微弱なレーザー光による眼球直接照射型液晶は実現されている。いや、本当の究極は脳神経への伝達か。ちなみにこれも20画素程度で実現済みである(無論立体ではない)。果たして人類はそこまで長持ちするかな?ふと2001年〜を思い出してしまった。


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