August 10, 2008.

追悼大会

※のっけからネタバレありの話。Star Trek Next Generation (TNT)をこれから見る予定の人はジャンプしてください。

昨夜見たStar TrekのDVDは副長ライカーが寄生生物に神経を犯され、死を目前にするというストーリィだった。ドクター・プラスキは神経刺激が、神経の侵食速度を増減する事を発見し、脳に刺激を与え、どんどん夢を見せて治療しようとする。で、エロい夢を見せたら、夢の中にはテレビシリーズ２シーズンの間にライカーが口説いた女達がでるわでるわ。仕事中だというのに何人口説いてるんだ。で、その結果、脳がwelcome状態になって、侵食速度が増加してしまうという。ライカーあんた、エロさで死にかけたぞ。

で、いろいろ試した結果、死にそうな思いをしたときの衝撃的な記憶を呼び出すことで、侵食を撃退する事に成功。なんとかライカーはよみがえった。

印象的だったのが、ライカーのユーモア。助からないかもと宣告されているにもかかわらず、昏睡状態になる直前まで医療スタッフに冗談を言い、「人として最後までユーモアを失いたくない」等と元彼女のディアナに話しているうちに、昏睡状態に入る。何とか助かって目覚めた後も、「神経をやられてるはずだけど、あなた自分が誰だかわかる？」との問いに、「当然さ。僕はジャン・リュック・ピカード。USSエンタープライズの艦長だ」と答える機転が素晴らしい。それに対し「良かった艦長。我々はブリッジに戻ってます」的な返答を返したピカード艦長も素敵。そういうユーモアを持っていたいな。ひょっとして「ジョジョ」の復活したじじいのあの時の台詞は、これのパロディか？と思った。

ネタバレここまで

とまぁ、そんな話を昨夜見ていて翌日（つまり今日）の追悼大会の主役である、亡くなった友人がそういうユーモアをもった最後を迎えたことを思い出し、滂沱。身近にも見習うべき素晴らしい人は沢山いるのだ。毎年この大会の時期を迎えると、「自分は大事に毎日を生きているか？」と自問自答する。さんまの発言に「生きてるだけで丸儲け」という名言がある。例のボーイング747、123便をたまたまキャンセルした後での台詞だと言う。奇跡的に生きている今に感謝。

午前に和訳と速読を多少。で、昼前に出発して試合へ。今日の追悼大会は11:45からの団体戦と、非常に変則的なものとなった。個人成績は２勝２敗。初めて組む人のダブルスってのはなかなか思うように試合が運べずもどかしい。うまいペアに勝たせてもらえる事もあり、いろいろ勉強になるのだが。試合後にひたすらみんなで練習試合。こちらの方がむしろ疲れた。彼女様と女ダブx男ダブ対決をし、うち１試合は完敗。それでもオスか(涙)。しかし、あのペアはなかなかバランスが良いな。個人戦にエントリしたら、結構良いところまで行けそう。自分は舛田の次にバドの才能があると思っているので、これからまだまだ延びる予定。いや、ほら、舛田にもいろいろいるからさ。別に圭太とは一言も言ってません。

で、恒例の打ち上げ。美味しいものを食べてのんだくれた。海鮮太巻きが最高。もう、倒れそうに美味しかった。沢山食べ物がありすぎて食べきれない状態。ビールは３杯に押さえ、家で英語をやろうと思っていたのだが、まだオグシオの初戦をやっていたため断念。なんとか勝ったね。ただ、相手のミスで助かった的な勝ち方で調子は良くなさそう。次の試合は世界ランク３位のペアなので心配。というか普通に考えて勝てないだろうなぁ。

【今日の英語学習】(11/30まで毎日書く....予定)

・リーディング（速読)： 35min

・和訳 (小説)： 40min

・リスニング (シャドウイング)： 0min

・リスニング (Star Trek DVD) ： 0min

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　合計： 75min

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