July 4, 2008.

ラケット購入

試合までにどうしてもラケットが欲しいと、スポーツ店で働くM氏に連絡し、結局１日でラケットを張り上げてもらうことにした。思いついたら即行動。後悔は少な目のマイライフ。B'zか。いずれ買うなら試合前に買っておいたほうがよいだろう。これから物の値段が上がるだろうから、早めに買ったほうが得だし（突然理由が壮大に）。

このところ物の値段がどんどん上がっている。これを「インフレ」と呼称する事が多いようだが、むしろこれは「スタグフレーション」だろう。インフレとの違いは、インフレが「景気向上＋価格上昇」なのに対し「景気低迷＋価格上昇」な点である。したがって、物の値段は上がるが、給料は下がり、生活は苦しくなる。原因は原油などの供給が需要に追いつかないことだ。

したがって供給が倍増するか、需要が減らない限り、この傾向は収まらない。供給を倍増すれば将来原油などが枯渇した際に、もっと激しいスタグフレーションがおき、北斗の拳のような世界になってしまう。つまり、貨幣価値が０となってしまうので、資本主義社会が崩壊するだろう。それが嫌ならやはり需要の方を下げてバランスを取るしかない。一時的には全ての商品への需要が減り、全面的に不況となるが、やがて、生産プロセスや輸送プロセスの改善により、原油などの不足資源への需要のみが減り、他の商品への需要が回復してくるはずだ。

なのでまぁ、増産はやめて耐えようよと思う次第。一番の敵は物価が日本と変わらないのに半額でガソリンを浪費するアメリカのような国である。ただ、アメリカは国内でも原油生産を行なっているので、日本への輸送費を考えれば、この差は当然か。日本は資源のない国なのだから、どこよりも先に資源が無くても大丈夫な生産・輸送プロセスを考えないと危険である。ドイツに先を越されている場合ではない。

仕事の方はひと段落。環境調査は結果を報告。メインの作業の方はスケジュール管理を含めて全部任される事に。わーい栄転。給料が同じままで責任と作業が増えるのだけが難点だな。うふふ。取り合えず関東チーム等の顔がわからないから顔つなぎだけしてもらわないと。

夕方はまた直帰してバドへ。さっそく新しいラケットで練習。思いのほかレシーブに手の回るラケットと言う印象。スマッシュもまずまず速い。ただ、しなりを使うラケットなので、早めに構えておかないと威力半減か。自分の調子の方は相変わらず。頑張れ、足。もっと頭の中の理想系を進化させろ。

夜、13日の試合のリーグ表への訂正依頼を処理。これはこっちの手違いではなく、向こうの勘違い。しかし、対応可能と思われたため、対応する事に。それから、賞状の印刷を実行。優勝・準優勝あわせ20枚を印刷した。想像していたよりそれっぽくなって何より。

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