July 24, 2008.

日本でも隣人、二束でも三文

またも蚊の攻撃に睡眠不足ぎみ。しかし背中のこりは回復傾向。現在ベッドではなく畳＋布団にて寝ているのだが、この敷布団が薄かったため、昨日までもの凄く背中が痛かったのだ。自分の体がベットなれして軟弱なのかと慣れるまで我慢するつもりでいたのだが、さすがにしんどかったため、親に相談したところ「あんな薄い敷布団で痛くないのかなぁ。何も言わないから平気なのか。意外と薄くて涼しいのかなぁ、と思ってたわ」と言われた。で、素直に普通の布団に変えたら快適に。とりあえず、堅いとこで寝ると熟睡できないって事がよく判った。

朝の電車ではLegendに続く短編集。ナイン・ストーリーズ的なわかりにくい話が多い。数日前から疲れ目で右目が痙攣している事もあり、10ページぐらいでダウン。

午前は昨日コンパイルしなおしたプログラムでざっと試験。まぁ大体動いた。しかし１点未試験の部分あり。試したが、OCXが不足で動かなかったため、一旦保留。

昼食後は火曜日にやっていたプログラム修正の続き。何だか良くわからないが動いている様子。が、とても試験しがたい。というのも、修正したプログラムは単体で動くものではなく、別プロセスで他のプログラムを呼び出す。今回修正を加えたのはこの呼び出し部分。で、呼び出されたプログラムはさらにいくつものプログラムを呼び出して実行する。ところが、呼び出されるプログラムどものパスやそいつらの読み込む設定ファイルのパスが絶対パスでハードコートしてあるのだ。で、Dドライブが指定されている。つまりDドライブがCDロムのbaristaのPCでは試験できないのだ。まぁ、仮想ドライブ作って、ドライブ番号ずらせば出来なくもないけど。え、CD-Rに必要なファイルを焼いてつっこめ？書き込みも発生するから駄目、ってかそんな面倒な対応誰がするか！んなぐらいなら全プログラムを修正して回った方がマシ。

作った奴、試験する時はどうしてたんだ？たまたまドライブが多かったのか？まさか試験のときだけ書き換えてコンパイルしなおしていたのか？相対パス指定にすれば、一瞬で解決するものを....。絶対パスを安易に使用して平気なようでは、職業プログラマに向かないぞ。ちょっと考え直しなさい。

そのあと、午前の試験の続きに戻る。OCX等はVBのランタイムのインストールで解決したが、前に試験したモジュールの一部が動いていないことが判明。うーん...。

ログにVisual Editor関係のページへの中国の大学からのアクセスあり。しかも学内にサーバを立ててそこからリンクされている様子。つまり、誰かがJava系の技術wikiサーバかなんかをたてて、そこにうちへのリンクを張って、みんなでVisual Editor系の学習をしていると言うこと。もしその学生が将来プログラマになって日本に来て、その人とばったり出会ったりしたら大感動だな。

実際のところ、気づかないだけでこういう事は頻繁に起きているはずだ。マウスもキーボードも、車も洋服も、道行く知らない誰かが作ったものなのだから。そう考えると、そのへんの疲れたオジサン達にも妙に親しみを覚える。ひょっとしたら目の前の人が、自分の読んでいる本を製本した人かもしれないし、昨日食べたお菓子を作った人かもしれないのだ。「汝の隣人を愛せ」って言葉を実感できる一瞬。ただ、いくら隣人を愛せと言われても、電車でオジサンに寄りかかられると暑苦しい、って事実だけはどうしようもないな。まぁ、自分だって立派な暑苦しいオジサンの一人なわけだが。

夜はまた飽きることなくバドに。今日も酷いな。沈まない、拾えない。動きを意識しすぎてどう動いて良いのかわからなくなりつつある。困った。唯一の収穫はコースをねらう意識だけは持てたことか。スマッシュ等が沈まないのはともかく、左右の打ち分けの意識だけは持ったままプレイできた。実際に打ち分けられたかどうかはまた別の話だが。ドロップを打とうとして、I本さんが前につめるのをみてからドリブンに切り替え、などが成功したのは収穫。ちゃんと相手の動きを見よう。あとはもっと走ろう。

帰宅後はテレビとネットだけで終わってしまった。最近一日の最後の数時間がうまく使えてないな。何かの時間に割り当ててしまったほうが良いな。

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