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July 30, 2008.

大人気


「おとなげ」と「だいにんき」は漢字で書くと同じなのだなぁという水曜日。朝から短編集のリーディングと、ウォークマンでのリスニング。昨日寝るのが少し遅くなったせいで、リーディングはイマイチはかどらず。リスニングも集中力が足りなかったような。2日目にして低調。頑張れ俺。そういえばこのウォークマンは英語のリスニングに使うために(と自分に言い訳をする事で無駄遣い感を軽減して)購入したもの。ようやく本領を発揮していると言って良いだろう。

 

午前は昨日依頼されて適当に片付けた作業の続き。やっぱり問題があったか。で、別テーブルを見たりいろいろ悩みながらそれらしきものを作成。あまりに謎なテーブル設計&トランザクションデータにPMの人と二人で顔を見合わせてしまった。

 

お昼は一昨日発見!のセブンイレブンにて購入した、ピリ辛から揚げ弁当?なるものを食す。見た目はパッとしないが味はなかなか。何だろう、下宿生に食べさせられるC級グルメな感じ。ご飯にから揚げといり卵が乗っかって、甘辛いたれをかけて、輪切りの唐辛子を載せて、その上からマヨネーズとう、学生食の王道のような弁当。安かったので満足。そのあと40分ほど和訳。46/105まで完了。

 

午後になってようやく本業のコーディング開始。今日は帳票出力をザクザクと。帳票と言うかExcel出力なので、VBでの実装は結構簡単。コツを理解していないともの凄く遅いプログラムになるけど。以前の日記にも書いた気がするので詳細にはふれないが、1セルずつループで値をセットしてはいけないとだけ書いておこう。データ量によっては処理時間に500倍ぐらいの差がつくので、必須のコツだったりする。

 

で、作業中にまたPM殿より追加作業依頼。今度はSQL Injection対応。この用語を聞くたびに大学時代に聞いていたジュリアナCDの、 "Injected with a poison. Injected with a poison. Are you let me see?"という歌詞を思い出すbaristaです。今思うと"Are you"が意味不明。"Will you"なら、"見せてもらえますか?"だろうけど。単なる聞き取り間違いかも。"Wow! You! Let me see!"とか。正しい歌詞 or 解釈を知っている人がいたら是非教えてくださいませ。

で、本題のSQL Injectionってのが何かと言うと、予約語をエスケイプするコードが不備なwebアプリなんかで、悪いSQLを流しこんでシステムを壊す攻撃のことだ。JavaなんかだとPreparedStatementに任せればOKという単純なものだが、VBのASPなんかだと、"SELECT * FROM XXX_TBL WHERE ID = '" & data & "'"なんていうプリミティブな入力値の設定をやったりするので、オープンシステムでは大問題になる事がある。で、それの対応をする事に。いやはや、昨日から大人気。かなり手が空いていると思われているらしい。おなかはもっと空いているので、仕事の依頼ついでにオヤツをくれると良いと思う。

んでまぁ、適当に開発環境を作り、ASPの中で文字列チェックを実装。普通VBでやる場合、Like [0-9a-zA-Z]とかを使うわけよ。ところがそれがなんかエラーになるわけ。んで、いろいろ調べた結果、ASPではLikeとかCase の 1 to 10とかは使えないらしい。んだそりゃ。Excel VBAより低機能ってどんな仕様だ。んなわけでInStr関数とOK文字列によるチェックを実装。ASPのデバッガ環境がなかったせいで、Likeが使えない事に気づくためだけに、1時間ぐらいかかった。やれやれ過ぎてなんか口調がおかしい。ちなみにGoToも動かなさげ。As Stringとかも不可。なんて適当な言語やねん。

 

今日は定時でダッシュ。帰りの電車でI am Legendに収録された、短編Mad Houseを読了。なかなかシュールな救いのない話。自分も主人公同様、結構短気なので、読んでてちょっと切なくなった。現在254ページぐらい。あと50ページでこの本も終わり。この本を読み終えたら次は何を読むかな。

 

帰宅後はバドへ。今日の参加者は8人だったためみっちり1時間半試合。帰宅入浴後レッドカーペットを見る。ロッチがとても面白かった。きちんと計算された笑い。キーボードとトランペットの人も清水ミチコ的で素敵。おしどりという針金アートの人たちも良いな。伝統芸のカラーと新しい笑いを上手に昇華してるなぁ。今日は当たりが多かった。

寝る前にStar TrekのPen Palを英語音声英語字幕で見直した。旧作なので内容に触れるが、今後見たい人は以下は読み飛ばしてください。Pen PalってのはData少佐がたまたま傍受した異星からの通信相手の事。メインの話は若い士官ウェズリーの初プロジェクト。ウェズリーは火山活動が異常に活発になった星の危機を救うために、科学者を集めての研究プロジェクトを負かされ、そこで「命令」という行為の意味を学ぶわけだ。で、さっきの通信は実はその危機的状況にあった星かららの物だったため、助けに行くべきか否か、と言うのがもう1つのメインストーリー。

そんな事を書くと「助けたら良いじゃん」といわれそうだが、Star Trekの世界では異文化との通信には厳格なガイドラインがある。それは「自力でワープドライブを発明するまで発展していない文化との接触はしない」というようなものだ。あまりプリミティブな文化に介入すると、その星の正常発展をめちゃくちゃにしかねないための配慮であると同時に、現実世界の地球における「宇宙に発展した知的生命体がいるなら向こうから地球にアクセスしているはずだ。だから宇宙人など存在しない」という意見への反駁をかねている設定だったりする。

で、結果的には助けてしまう。最終的にはMIBよろしく記憶を消去して帰す事となる。しかしデータ少佐の方には思い出が残っているし、そういう喪失感の経験こそが、アンドロイドであるデータ少佐の「感情」を育むはず、という艦長の最後の言葉が秀逸。相変わらず内容の深い40分。

 

 

【今日の英語学習】(11/30まで毎日書く....予定)

・リーディング(速読): 47min

・リスニング (シャドウイング): 109min

・リスニング (Star Trek DVD) : 46min

・和訳 (小説): 40min

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 合計: 242min


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