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July 19, 2008. オフの日
今日は特に何もしない予定のオフの日。7:30におき、朝食後はネットを見たりゲームをしたり。久し振りの「戦場のヴァルキュリア」はようやく14章ぐらいまで。相変わらず、ストーリー・ラインが....だが、ゲームの方は適度な緊張感があってよい。ただ、最初は狙撃等で戦闘不能になる事がかなり怖かったが、衛生兵ですぐに助かってしまうので「慣れ」つつある。これは良くない。ウィザードリィみたいに、助からない確率を5割ぐらいに設定しておいた方が、ゲーム性としても倫理性としても良いのではないか。現にちょっと麻痺した自分が、ゲームシステムを説明しようと、銃弾の中にプレイヤキャラをつっこませたところ「怖いからやめて」と彼女に指摘された事がある。ゲームだからと割り切っているだけと言えばそれまでだが、ゲームをやらない人よりは麻痺しているのは確かだ。閑話休題。これぐらい遊んでもまだお昼。土日に寝坊しないと一日が長くてよいな。
昼食後に少し出かけて15時ごろ帰宅。その後は「スタートレック・叛乱 -- ネメシス」という映画を見る。始めてみる映画なので勿体無いからと英語音声+英語字幕で見たものの、タイミングのずれが気持ち悪いな、これ。しかもしばらく見ていて、一度見た事のある作品だったことが判明。スタートレック物ではありがち。しかし面白かった。 以下若干のネタバレ クリンゴン人のウォーフは生命力の活性化される星のせいで、体が若くなってしまい、にきびができるのだが、それが人間のものよりはかなり巨大。で、船長がびっくりして「どうしたそれは、戦闘でもあったのか?」ウォーフ「xxxxです」(クリンゴン語?)。別の人「にきびの事よ」船長「その、殆ど目立たないよ。気にするな」という、アメリカ映画の高校生のような掛け合いに爆笑。しかもその後、副長ライカーに「クリンゴン人は何でもでかくないと気がすまないのか?」とか言われちゃってるし。実はライカーとウォーフは同じ女性を過去に取り合った仲だったりする。ビバ、アメリカドラマ。宇宙に出てもやってる事は「青春白書」ですか。 これまでの映画に比べ随分ギャグパートの多い本作だったが、締めのシーンはぐっと来るもの。パラレルワールドやタイムリープを使わずして、このラストにつなげられる脚本は見事。自殺や犯罪に手を出しそうな若者連中、最低でも親よりは長生きして、親の生きている間は良い子でいなさいよ。それが最低限かつ最大限の親孝行。 ネタバレここまで
夕食後にまたバドへ。シングルスのリベンジを果たそうと思ったのだが、今日は人数が10人とシングルスをしている暇はなかった。調子も波があるがまぁ、こんなものか。しかし自分は、汗の量が半端じゃない。痩せてるほうだし糖尿でもないのに、この汗の量はなんなんだ。不快だし不便きわまりない。
練習後、カロリーが足りなくなり、焼きそばと鶏肉を買って帰る。大好きなカフェイン入り無糖炭酸を久し振りに発見し、購入。美味しい。しかし180円ぐらいするから、常時飲むのには向かないなぁ。 久し振りに笑金をみたがびっくりするぐらい笑えなかった。あまりにネタがダルだ。先が全部読めてしまう。サザエさん的笑いばかり。サザエさんにも良さはあるが、お金を払ってまで見る人はいないだろう。そういうレベルの笑いばかり。きっと自分が今の笑いについていけないのだな、と思っておこう。 レッドカーペットの方はずいぶん面白い笑いがまだ残っている。若干「あるある」系が多すぎるけれど。自分もあるある系で好きな人はいるから、否定するわけではないが、あれって「漫才やコントや演劇の速度での会話や行動の中に組み込まれた『あるある』に反応できない人に、しょうがないな、ほら、ここが面白い部分なんだよ、と見せてあげているサムネイル」だよね。切り出しかたがうまければ、鋭いものになるけど、アレで「しか」笑えない人ってちょっと読解力や洞察力が足りないのでは、....ってのは言いすぎか。すいません。好みの問題だと思います。 ちなみに、笑金スタイルのお笑い番組はお笑いの人にとっては諸刃の剣である。知名度を上げるチャンスではあるが、大切なネタを搾取される場でもある。20分話す最高のネタがあれば、全国ツアーで1年間喰える。それをテレビで一度つかうと、もう、殆ど使い回しが聞かない残骸となってしまう。1回の出演料は非常に安く、儲けの99%は番組に入る。深夜番組はまだ良いけど、ゴールデンのお笑い番組は本当に残酷だと思う。あげく笑金のように部分だけ切り出されて消費されるのではたまらない。実力者が番組に出演しなくなるのはそのためだ。 ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 Copyright 2008 barista. All rights reserved. |
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