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November 9, 2008. 結果往来?画竜点睛?
若干寝坊。携帯がバイブになったままだったらしい。どうも飲んだ翌日は目覚めが悪い。あわてて飛び起き、出発の準備。今日は彼女様とペアでミックスダブルスの試合日である。
今回も中級でエントリ。気合を入れて基礎打ちをしていたら、プッシュレシーブ中に左背筋に激痛。捻ったかな、ぐらいに考えていたら、ズキズキと激痛が走り、立ったり座ったり横を向いたりするだけで痛い。ちょっと危機を感じたので早々に基礎打ちを中断。まいった、寝坊のバツか?しかし、落ち込んでいたのもつかの間、受付を済ませて、くじを引いたところ、「男子1」なんとTシャツを当ててしまった。どうやら運が悪い日というわけでもないらしい。
予選は4ダブルスによるリーグ戦の予定だったが、1チーム欠場で3ダブルスに。つまり2試合しかないことになってしまった。これは頑張ってリーグ優勝し、決勝トーナメントに残らなければと、気合を入れなおした。 1コートで2リーグ分の試合を回す上、欠席があった側のリーグだったので、最初の試合は昼過ぎの予定。仕方なくしばらく応援して回る。気を使ってもらって早めにまわしてもらって11:30ぐらいに1試合目。背中は相変わらずズキズキ痛いが、試合前に基礎打ちをやってみると、試合にはあまり影響しなさそうな気配。少し安心。1試合目の相手は遠くから見たらかなり巧そうに見えたがそれほどでもなかった。こちらは全くミックスの動きをしていないので、女子が男子に打ち勝って勝利という状態。 2試合目は左利きの相手との対戦。クロスドロップが厳しい相手。ラケットの持ち方が特殊で、スマッシュ等もクロスの方が速いぐらい。この試合も精神的には苦労して、男性同士の勝負ではミス合戦というところ。しかし、向こうの女子はまだまだという感じだったため、点数的には危なげなく勝利。結果、2勝で決勝トーナメントに上がることに。
「いつもよりフォア側への移動開始が遅い」などの指摘を受けるも、なかなか改善できないままの準決勝。いつも試合で実力を出し切れるタイプではないが、確かに今回は動きがいまひとつだった。相手はあまりがちがちのミックスではないペア。となると、うちのようなそもそもミックスの動きではないペアとしては楽。結果女子の実力差とあとは若さ分の力勝ちで勝利。決勝へコマを進めた。
決勝は何度も対戦している相手で、戦績は大体五分。ただし、ここ最近は負けが増えてきている。1セット目はまるでかみ合わないまま失う。相手に良いようにゲームをコントロールされっぱなし。気合を入れなおした2セット目だが、やはりうまくコントロールされっぱなし&自分の動きが駄目すぎる。終盤にようやくいいラリーができるようになったものの、既にスコアがまずい状態で、結局押し切られてしまった。非常に悔しい一戦。
当日は頭が回っていなかったが、あとになってみるといろいろわかったことも多い。例えば、彼女様からの「いつもよりセンターへのスマッシュをカウンターで反対に振られてやられることが多い」という指摘。当日はクロス寄りに打ちすぎなのと、浮いているのが原因だと思っていた。無論、それも原因のひとつではあるが、そもそもそれって、ミックスの定石ではないかと後で気づいた。男子を後ろで左右に走らせないと防御側は楽にならないので、相手は当然積極的に左右に振る事を狙ってくるわけだ。したがって、センターに打ちすぎると思う壺なのではないのか。普段よりも積極的にストレートを狙う覚悟が必要だったのだろう。無論カウンターになった場合、角度は厳しくなるが、前衛のフォロー範囲を考えると、低い弾道のものが減るはずだ。 当日の指摘の時点で気づくべきだったもうひとつの点は思い切りの悪さ。「プッシュ後下がっている」などの指摘があったが、その本当の原因に気づいていなかった。ミックス的な試合運びが下手なので、いつもどおり女子が一方的に狙われる試合展開が多かった。しかし、それを何とかしたいと、いつもと違う動きになっているのが、出遅れなどの原因だったのではないか。女子が打たされてしまったら、とりあえずペアを信頼し任せるべきだった。「女子が打たされないような試合展開を目指す」ことと「女子が打たされてからあわてて中途半端な動きをする」事は別物だ。「後悔の多いプレイ」だったということ。諦めが肝心なのだな。いや、こんなの当たり前の話なんだけど。 あと、個人的改善点は、そもそもの判断の遅さ。自分が取れる球は声をかけて積極的にとらないと前後の入れ替わりができない。しかし、自分の方がコースを読んで判断する速度が遅いため、どうしても声をかけられずに、入れ替わりの機会を失っているのだ。これは日ごろの練習で意識しておかないと、すぐには改善できないだろう。
悔しい思いはしたものの、前回の3位から1つ順位を伸ばしての2位。嬉しさと悔しさで次回へのモチベーションがモリモリ。無謀にも上級でエントリして痛い目を見てみたい、などという話もしたり。結局似た者なところがあるな、二人とも。戦略的な動きの部分や確実性において、自分の方が足りない部分が多いのでいろいろ勉強して伸ばしたいところ。とりあえずサークル内で「ミックス最強」と呼ばれたいな。....「女子が最強のミックス」とは既に呼ばれてそうだが(笑)。
24日の選抜戦、H氏に「俺は仕事で出られないよ」といわれる。トヨタカレンダーらしい。やはり極力日曜日に開催しないとなぁ。ただ体育館の予約の都合で決めているだけなので非常に難しい。2ヶ月前に取りに行っても、4時間空きの所はせいぜい1〜2箇所しか見つからず、それが日曜日であるとは限らないのだ。現在メインにしているK体育館は、本来「同じ人が予約できるのは2日まで」などの規定があるので、あまり極端なことはし難いし。予約のお手伝いを募った方が良いのかな?その辺はまた、忘年会のときにでも考えるか。
帰りはみんなでワイワイ夕食。帰宅後はビデオを見ながらコーディング。飲んで帰った割には多少進んだかな。合宿の欠席者情報が少しずつ増えている。対策を練らないと。
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