November 17, 2008.

昇給試験

ってなわけで昇級試験。といってもまぁ、親会社は情報系でないのでともかく、自分たちは日ごろの業務の成績が優先されるので、悪い点さえとらなければ良い。それぐらいの温度の試験。ただ、一般常識や親会社の製品の問題が出るため、結構難易度が高い問題もある。しかしどうでも良いが、9:45集合10:00開始の試験に9:50ごろ３人連れで入ってきたり、ましてや10:00直前に入ってきたような連中は試験以前の問題で減給だろう。親会社の業態を考えるに、許されるような話じゃないぞ。常識ハズレだ。

試験後は客先に戻って通常通りの勤務。あたらしいプロジェクトの話が見え隠れ。とりあえずは保守業務か。とりあえず疲れていたのであっさり定時退社。合宿で足が動かなかった反省よりダイエットをしようと決意。地下鉄２駅分の距離を歩いて帰った。しかし、イネ科花粉の季節。マスクを買わないとな。

そうそう、先日モリログの掲示板で言葉遣いのことについてコメントを残した人がいた。ところが、「正しく言葉をつかいたい」という意図で、「正しく言葉を遣いたい」と書いているのだ。確かに言葉遣いは「遣」と書くが、「言葉を使う」の場合は「使」の方が一般的だろう。ではどこに違いがあるのか。「遣う」という字は気を配る、という意味である。「気遣い」という表記でよく目にするはずだ。したがって、「言葉遣い」という言葉は、もともと「言葉を正しく使おうと気を遣う」事を指したのではなかろうか。ちゃんと調べたわけではないが、そう考えると腑に落ちる。

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