November 28, 2008.

フヒョー・ニ・メゲズ

金曜日。朝からコーディング。もともとJava, Cあがりで、空いている時間はperlに捧げて、仕事ではVBを叩いているせいで、よく文法が混在する。例えば、コメントひとつにしても、Java, Cは 「//」や「/* */」なのだが、perlは「#」だし、VBは「'」である。For文を書く場合、javaはfor (int i = 0; i < 100; i++) {} だけど、Perlだとfor ($i = 0; $i < 100; i++) {}だし、VBだと Dim i As Integerで宣言して、For i = 0 To 100 で改行して最後に Next iとか書いたり。気をつけなきゃいかんのがif文。VBだとif (a = 0) Then - End IFでaが0なら、という意味になるのだが、Javaだとif (a ==0) {} のように書かないとコンパイルエラーだし、Cにいたってはif (a == 0) {}が正しいのだが、if (a = 0) {} でもコンパイルエラーにはならず、aに0が代入され、if文は常に実行されるという驚きの結果になったりする。コンパイラがゆるい言語をやっているときには気をつけないと痛い目を見る。

今日は夕方から自社に戻り、月末処理。面倒だが給与のためには必須だ。で、年末調整などいろいろ事務作業を行い、若干遅れ気味ながらほぼ定時退社。電車に飛び乗り、帰りの電車では部内戦の成績一覧画面のコーディング開始。まずはデータフォーマットを確定し、入力と出力のイメージを脳内に構成。友人のサーバのHDDやCPUに負担をかけたくないので落としどころが難しい。どこまで冗長化を図るかなぁ。

帰宅後はバドへ。新ホームページの評価は微妙であることが発覚。半数はメール１本でシステムによる参加表明をしてくれるようになったが、一部は説明しても口頭やメールでしか返事をくれない。理由は「面倒だから」だそうで、倒れた。結局口頭での返事を受けて、baristaがみんなのIDで何度もログインしなおして登録した。しかし今回の場合、全員の要望でシステム化したわけではなく、こちらの都合でやったわけで、すぐ対応してくれた人に感謝することはあっても、そうでない人に文句を言ってはいけないのだ。一般人の目から見ると「メールでの返信の方が楽」と考える人もたくさんいるのだな、と再認識。実務においてシステム化がwelcomeでないことは頻繁にあるわけで、ユーザーから見ても「新システム便利！メールよりこっちを使おう！」と思ってもらえるようになるしかないな、というところ。頑張って機能の充実と利便性の向上を図ろう。ここでモチベーションを下げてはいかんのです。プロとして。にゃぁぁ。

帰りには抹茶アイスなどを食べてゆったり。DVDを返しに行ったついでに、新たに５本ほど借りる。これは明日への備蓄だったり。さすがに今日はプログラムを作るモチベーションが保てず、しばしゲームして寝る。コーディングはTOEIC後に復活の予定。

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