October 8, 2008.

そろそろ頑張らないとね

ガッツリ寝たおかげで元気に出勤。とはいえ読書が進むほどの体力はなかったけど。朝一番に進捗会議。そのあとでコーディング。今日は日曜に作ったモジュールの細かい修正の後、もうひとつプログラムを直さないといけない。しかし、日曜に作ったほうについて、追加仕様が発生。断って帳票側で対応してもらってもよかったのだが、自分のところでやるほうが自然だろうと思ったためやることにした。で、結局その修正だけで14時ぐらいまでかかる羽目に。仕事が遅いな。

昼に既存システムの問いあわせあり。しかしこれは障害ではなかった。問い合わせの半分ぐらいはお客さんの勘違いである。もう半分が修....(自粛)。日記にマイナなネタを書いてはいかんですよ。はい。実際のところ残りの半分のうちの８割がたが操作ミスである。システムの自由度を減らさないと問い合わせは減らないが、業務には必ず「例外」が存在するのでなかなか理想どおりには行かない。お客さんに「××という運用はないですよね？」と確認を取ると、大体「基本的にありません」と答えが返ってくる。つまりそれは「ある」という意味なのだが、最初から「ある」と言えるお客さんは殆どいない。

14時以降に残りもうひとつのプログラムを作成。といっても既存の修正だから楽勝だった....はずなのだが若干苦戦。そもそもなにも触ってないのに正常動作しないのだ。数時間ログを追加したりして調査した結果、"SELECT * FROM XXXX"という記述が原因。*で全取得、というプログラムが書いてあったため、DBに新規フィールドが追加されただけで落ちていたのだ。職業プログラマが製品に"SELECT *"なんざ書いちゃいかん。基本中の基本。誰だ、前のバージョンを作ったやつは。

で、遅くなったのだが何とかバドにいきたいと、超速でコーディング＆単体試験。後追いでコメントを整備。急いでいるのに水曜恒例の事務所掃除で15分奪われる。まったくもう。結局15分遅れだったがなんとか退社しバドへ。途中何度も残業デーにするかどうか悩んだぞ。

帰りの電車でたまった日記をバリバリ。帰宅後は急いで体育館へ。日ごろ週に２〜５回はバドに行っていたのに突然10日近くも空いたら、ちっとも調子がつかめない。ミス連発で体が動かない。まいった。後期戦が控えているので、忙しくても無理やりバドには行くぞと決意を固めた次第。

帰りにGEOに行ってプリズンブレイクの1stシーズン残り２巻を借りる。帰宅後、夕食を食べながらレッドカーペットをみた。たまにかなり面白い人がいるな。ただ、「あると思います」はそろそろ「なしだと思います」。入浴後、日記をUPしてから布団でプリズンブレイクを見始めた。結局３話全部見切った。おかげで寝たのは26時半。ちょっと無茶をしすぎだな。

最後まで怒涛の展開ではあったけど、後味悪すぎ。あの女性とか、彼とか、ひどい目にあわせるべきでない人がひどい目に会いすぎる。主人公たちが囚人だからつい囚人側の視点で物語を見がちだけど、所詮連中は犯罪人の集団なわけで、痛い目に会っても自業自得な連中が多い。しかし、関係のない善良な人間が痛い目に会うシーンが多すぎると、「主人公の兄がおとなしく死刑になれば丸く収まったんじゃないの？」という思いがちらほら出てきてしまうのでイマイチ。理不尽にすればいいってもんでもないだろう。そのへんのサジ加減には調整を求める。そういえばハリウッド映画って、一人を助けに行くために100人ぐらい死んじゃうような映画が多いんだよなぁ。あ、日本のアニメもそうか。総じて面白かったから良いけど、続きが出てない状態だったら絶対見ないな。まとめてみないと精神的にしんどい。

困ったのは.....1stシーズンの終わりっていっても、話がいったん収束するわけじゃないってこと。まいった。そのまま2ndシーズンに突入せざるを得ないじゃん、これ。やれやれ。あの女性がホントに××じゃったのか、とか気になるしなぁ。まぁ、リスニングに使えるから良いか。「落ち着いてください」という字幕の部分が「Calm down」とかじゃなくて、「リアクションが過多になってますって」としゃべっていたりするシーンなど、面白い発見は多い。アメリカ人の会話ってそんな感じなのね。

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