October 23, 2008.

駄目出し会議・与田さん

テレビをつけるとひき逃げだ、たらい回しだと暗い報道ばかり。早くどこかのヨーロッパの国みたいに暗いニュースの数は明るいニュースの数より少なくなくてはいけないというルールを適用してはどうか。下手な景気対策よりよっぽど消費者の消費意欲がわくと思うのだが。えらそうなことをいうなら、選挙に行くなり立候補するなりすべきではあるが、そっち方面の才能がないことはわかっているので適材適所ということでご勘弁いただきたい。

とりあえず、報道は受け入れを断った医師を悪者にしがちだが、それは違うと思う。病院のキャパを超え、処理できない患者を受け入れたらそっちの方が命にかかわるからだ。問題は医師の絶対数である。どんな職業よりもシビアな労働を強いられる職種なのだから、もっと医師の収入を上げるべきだろう。収入が上がれば優秀な人材が数多く集まる。そのためには医療費を上げるべきだ。コントロールすべきは医療費の総額ではなく、財源。「医者が年収1〜2000万」というような話を聞くと、嫉妬の目を向ける人が多いが、baristaは非常に安いなと思う。外科医なら3〜4000万円ぐらいで適正だろう。

PMとメインメンバが現地に向かったため、残りのメンバで朝会。みんなから物事を進めてくれないPMに関する不満が噴出。やっぱりみんな同じ思いだったのね。結局相談の結果、みんなで「越権行為」をやろうという話に。要は、必要な情報はこちらから要求し、PMをボトムアップでコントロールしようという話だ。いない上司の不満を言うシーンは会社ではよくあるが、ただの愚痴で終わらず解決策に結びついている辺りが建設的だな。今の仕事が自分にあっているのかどうかはわからないが、合理的な人が多い職種である、という点は非常に評価できる。

与田さんという人が海外SNSに登録しようとしたら、ずっと拒否されていたそうな。ってのも、Yodaと書くため、本名の欄にスターウォーズのヨーダの名前を書いている、と思われたせいらしい。って事は与田さんが喫茶店を開くと、Master Yodaなわけね。えっと、そんなわけで、帰宅→遅刻バド→入浴のあとにEPISODE 1を見る。いや、見始める。アナキン可愛いけど悪ガキ。アミダラ凄い頭。オビワン、オカマっぽい。いや、褒めてるんですけどね。とにかく音が凄いけど、若干映像にメリハリがないなぁ。1999年の作品だからまぁ、10年前のCGだもんな。当時見たら凄かったんだろうけど、今見るとPS3のゲームPVの方が質感がリアル。EPISODE 1の映像は全体に滑らか過ぎるように思うな。法線マッピングとかが進歩してなかったのかな？半分は狙いなのだろうけど。レトロフューチャーのようなファンタジーのような世界観。とりあえず30分ほど見たところでリタイア。眠いので続きはまた明日。

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