October 14, 2008.

雨、逃げ出した後

別に逃げてません。単なるパクリタイトル。雨が降ってましたねぇ。がんばってグリーンマイルを読む。ようやく内容に頭がついてきて、少し面白くなってきた。死刑囚棟の話なので、プリズンブレイクと世界観や用語が被っていてそれが助けになっているのもあるかな。ちょっと前までは挫折しかけていて、危うく日記に「グリーン参る」とか寒いことを書くところだった。あぶないあぶない。

出勤早々、作成済みのモジュールに仕様変更があるかもとのうわさあり。開発のリーダーに聞こうと思ったら、体調不良で１時間遅刻とのこと。結局30分遅刻で到着....ってどう考えても単なる寝坊ではないですか？それ(笑)。10時より朝会。PMが「風邪をひいて辛いです」などと仰り、狭いブースでゲホゲホ。先週からゲホゲホやってたけど、連休で直らんかったのか。というか、マスクをしろ。ぎりぎりのプロジェクトでメンバ全員をダウンさせる気か、全く。仕様変更の話は、単なるバグ修正だった様子。自分の作ったモジュールのSQLに抜けがあっただけ。5文字直しただけだが、これに気づいてくれるということは受け入れ試験の品質が高いということ。今回のPrjも問題なく導入できそうな予感だ。27日から別プロジェクトにアサインされるとのことだが、はたして何をする予定なのか。

若干のどが痛くなったし頭が痛くなった気がするので（気のせいかもしれないけど）、今日は残業して仕事を進めてやろうと思っていたけど、20時ごろには帰ることにする。ダウンするよりはましだ。

帰宅・夕食・入浴のあとは恒例のプリズンブレイク。2本見たが2本目は1話しか入っていなかったので３話分。あるエージェントのバックグラウンドなどが登場。本作品全体を通して、1つの嘘は100の嘘を産むという点が強調されているな。割れ鍋理論で壁の落書きを消すと治安が良くなるというのはそういうことなのかも（ちょっと零夜の違う話ではあるけど）。とにかく悪いことはしない。したら早めに謝るしかないのだ。問題は冤罪だったときにどうするかだよな。作品中ではあまりにも裁判が適当で冤罪が多く現実味がないが、実際に冤罪事件は日本でも多く存在する。痴漢冤罪などは訴えられたもの負けだし。陪審員（日本では裁判員だっけ？）制度が導入されれば、印象による冤罪敗訴が増えることが予測される。金髪強面の善人は損をし、薄幸の美人顔の犯罪者は得をするだろう。服装や風評に左右される世の中はちょっと嫌だな。育ちに合った身なりを意識して当然というのはヨーロッパ等先進国では当たり前の文化ではあるけれど。

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