|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012 2010 2009 2008 2007 |
October 21, 2008. 暗躍 朝から進捗会議。各人の進捗を報告。その後、PMより先日の会議の報告あり。お客さんとの間でシステムや運用についての根本の考えがずれていたという報告。みんなして倒れそうになった。というか倒れた。どれぐらいのずれかというと、壊滅的なずれ。例えばbaristaがパン屋さんを設計し、窯をつくり、店舗を作成し、ほぼ完成して稼動前に社長にお伺いを立てたら、「え、パンはシキシマからかうよ。だから焼く必要はないんだけど」といわれたぐらいの認識のずれ。それに対する方針を決めるのが最重要なのに、その前に進捗と今日の予定を聞いてどうする。がっかりした。PMだけではなく間に入っている親会社のせいでもあるのだが、PMに聞くと、設計資料の類をお客さんに直接見せ、それに認証のサインをもらいという手順をやっていない様子。「確認したんですか?」と聞くと「○○でいいって言ってたんだけど」と返答がある。口頭のOKが仕事における「返答」として機能するわけないだろうに。それを議事録に残して共有しているなら話は別だが(無論やって無いらしい)。まったくもってやれやれだ。今回の場合「当初からパンを焼いてもらう予定はなかったけど、徐々にパンを焼くのもやってもらうつもりだったから、まあいいか、導入を早めても」的なお客さんの回答で何とかなりそうだから良かったものの、下手すれば開発工数を溝に捨てるところだったぞ。
午前に2度目の試験。午後から3度目の試験の準備。負荷試験をするため(というかやりたいと自己申告した)、7テーブルにそれぞれ30000件のトランザクションデータを作成。csvからの投入の場合、SQLServerは型チェックがうるさくて困る。結局成功したテーブルからSELECTクエリでデータを取り出し、クエリに適当に項目を追加して、それを投入先の項目に適当に割り当てて、という手順でなんとか実現。「何の話か良くわからん!」といわれそうだが、とにかく負荷試験のためのゴミデータ作成に2時間近くかかったという話だ。外部キー制約などがあるため、本当のごみを突っ込むことができないため、それなりに苦労するのだ。
で、夕方にいろいろテスト。性能はばっちり。これは俺のプログラムが凄いからに違いない!といいたいところだが、残念ながらCPUの性能だな。プログラム以前にそもそも既存だったシステムのDB設計がひどいにもかかわらず、これだけのパフォーマンスが出るとは。恐るべし。
試験結果について疑問な点などをM氏に質問するも、「さぁ、知りません」などの回答あり。いや、知らずに結合試験の項目を作っちゃいかんだろう。確かに短期プロジェクトではあるが、あなたは確か、このプロジェクトの開始時からメンバだったのでは??切に思うが、上級SEやPLに必要なのは、コーディングの技術ではなく、お客さんの業務を理解する力だと思う。平たく言えば、他人の仕事への興味だ。したがって、コンパに行って話が盛り上げられないような奴では上級SE以上にはなるべきではない。コンパを盛り上げるだけ盛り上げて、そこから先に進んだことのないbaritaはSE向きといえよう。そして男として問題ありともいえよう(駄目じゃん)。
無事予定期間内に試験は終わったので19時すぎには退散。帰りに東急ハンズへ。あるものを購入。1000円也。帰宅後、ほんの少しだけ試してみたのが今日の写真。10/2の被写体と同じだが、あっちは携帯で撮影したもの。今回はデジカメで撮影。さて、何を試したのかというと....また後日紹介。
寝る前にプリズンブレイク・2シーズンの最終話を見た。相変わらず主人公の行動にむかつく。馬鹿すぎ。あほかお前は。何故その行動を選ぶ。自己犠牲がカッコいいとか思ってるんじゃねぇ、ガキか!!....はぁはぁ。一方、ニヤニヤ笑いが気持ち悪かった例のエージェントは、最後にかっこよく決めてから退場。いいな。最近ハードボイルドな台詞にハマってきた気がするな。とりあえず3シーズン目はアメリカ外が舞台になりそうな気配。ってこ事は英語のリスニングには使えないことになる。11月末までは休止かな。
そうそう、忘れてた。そういえばリスモの話の回答も「続きはWebで」と書いたままだった。答えは....
はなちょうちんウォークでした。「自分たちが寝てるから気づかないだけで、夢遊病とかやってたらどうしよう」と言っていた矢先だったので、見た瞬間大興奮したことよ(感嘆)。 ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 Copyright 2008 barista. All rights reserved. |
|