October 6, 2008.

出張４日目

朝マックを購入して８時半ごろ現場入り。今回は出荷や入荷の制御や在庫の管理をするシステムをやっているのだが、今日から出荷業務開始。順調にシステムは動作し、さぁ、そろそろ倉庫内業務開始か、というところで上位システム担当者からトラブル報告。あるデータの採番がうまくいっていないとのこと。あわてて調査したところ、どうもDBの設定に一箇所手落ちが合った様子。これは自分の確認不足だ。対応策を検討した結果、一度データベースを今朝の状態に戻して再度処理を行うことに。ところがHさんに設定をお願いしていた自動でのDBのバックアップがうまく動作していなかったらしく、今朝の状態のバックアップファイルが存在しないことに気がつき、真っ青に。これは今日の操作履歴を検索して今朝の状態に戻すプログラムを作らないといけないかもという究極の状態。ところが、土曜日の夜に作られた正体不明のバックアップファイルを発見。復元してみるとどうも今朝の状態と同じものである。みんなの記憶をたどってみると、どうも土曜日の作業完了時に「なにかあると怖いから一応バックアップとっときますね！」といいながらbaristaが作ったバックアップらしい。すっかり忘れていた。よくやった、土曜日の俺。

１時間ほど遅れた状態で無事作業は開始。しかし今度は運用とシステムがかみ合わない。ひとつはお客さんとの意識統一が図れてなかった部分だったのであわてて現地でプログラムを修正し、最新版を配布。もうひとつは根本的に物量に対応できないという問題。とりあえず、IさんやOさんと一緒に倉庫に向かい、実際に荷物を分類したりという作業を手伝うことに。まさか肉体労働をする羽目になるとは。

ひと段落したところで、明日の作業を楽にするために、その場で対応策を検討し、出力物に関するプログラム改修を行って、またPCに配布。その間、別のトラブルにIさんが奔走。気がつくと19時。昼ごはんを食べ損なった。

落ち着いたところで明日以降の作業に関する打ち合わせ。今日のトラブルとそれに対する対応や、システムの改善についての報告などを行い、明日の運用をどう回すかを相談した。20時ごろにシステムの締め作業を起動し....ここにきてまたトラブル。エラー部分は月末までに再起動しておけば問題ない部分だったので、とりあえずエラー部分を回避させて動作させ、21時過ぎにようやく帰ることに。

遅くなると店が開いてないため、結局ホテルの前の飲み屋に行くことに。疲れと空腹のせいか、ジョッキ４杯のビールでへろへろに。いや、もともとさほど強くないのだけれど。20分ほど電話をした後、スーツを脱いだだけの半裸状態でベッドの上で意識不明に。何度か目覚めるも動く気力なし。結局６時ごろにちゃんとベッドの中に移動して寝なおすことに。掛け布団一枚分の移動ぐらいちゃっちゃとやれよ、俺。

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