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October 26, 2008.

Got the Prize!


6時半ごろ起床。フランスパンのフレンチトーストやホットコーヒーでゆったり朝食。今日は県のバドミントン協会主催の後期団体戦。サークルとして一番重要な試合だ。わがサークルは男子A,男子B,女子の3チームが参加しており、すべてが5部でのエントリ。これまで4部に昇格したことはない。それどころかわずかな勝ちを拾うだけでも苦労してきた。今回は新戦力も追加され、満を持しての参加となった。試合は団体戦で3ダブルスで2勝したチームが勝ち。たいていの場合1リーグが4チームで、リーグ優勝すると1つ上の部に昇格し、最下位だと降格するシステムである。

 

自分の所属する男子Aの最初の相手は、地元では名の知れた強豪、H。何度も4部以上を経験しているメンバばかりだ。対するうちのチームは新参もいいところであり、相手はとてもリラックスムード。こちらは暗雲立ち込めるスタート。緊張感が走る。

先鋒戦はMさんと新人のMちゃん。1セット目はお互い細かいミスがあり、得点が競った状態のまま負け。しかし2セット目はこちらのほうがミスが少なく取り返した。M&Mコンビはどちらもシングルスプレイヤで、球回しが芸術的なのだ。相手はパワープレイヤなのだが、思い通りに試合をさせてもらえずイライラ。しかし、長身プレイヤの動きが早く、きっちり沈んでいるMちゃんのドロップですら、先読みでネット際でたたかれてしまい始めていた。どうなる事かとおもった3セット目だったが、長身プレイヤ側の集中力が途切れたのか、突如ミスを連発し始め、圧勝。初戦を勝利した。

中堅戦はY&Fコンビ。相手はやはり強烈なコンビ。相手チームは1試合目を落としても、全く動じておらず、和やかなムードでのコート入り。1セット目はジャッジミスなどのこちらのミスが多く、結構あっけなく負け。しかし、Y&Fコンビは暖気の遅いタイプではあるが勝負強く、2セット目は逆にあっさりと勝利。Top & Backを維持するいつものプレイスタイルで押し切った感。3セット目は緩急のついた相手の攻撃に戸惑っていたようではあるが、接戦をモノにして勝利。いつもながらAのメンバは大事な試合になるとプレイが別人のようになるな(いい意味で)。

大将戦(またの名を消化試合)は自分とY君。相手の1人、Yさんはよく対戦する相手で、勝率は若干自分が上。もう一方は顔は良く見るものの初対戦。いざ試合が入ってみると、もう一方の方がかなりうまく、思い通りの試合をさせてもらえない。しかも攻撃の形を作ってたたくべきところで、空振りスカ振りの連発をしてしまい、敗退。消化試合は1セットのため終了。両者とも気合が入っていなかったとはいえ、なんともしまらない試合にガッカリ。消化試合のため記録には残らないが、勝利ムードに傷をつけてしまったし、団体戦未勝利のY君としてはかなり悔しかった1戦のようで、非常に申し訳なかった。2セット目がやりたかったなぁ。

ともあれ、初戦をなんとか勝利で飾ることができた。相手は負けるなどとは微塵も思っていなかったはずで、大金星である。

 

2つめの相手はMクラブ。初戦を落としているチーム相手なので負けるわけにはいかない。

先鋒はY&Fコンビ。相手の主力と思われるペアとの対戦。ペアの一方の球回しがうまく、ミスを誘われて1セット目を落とす。しかし2セット目は危なげなく勝利。3セット目は苦戦しつつもさほど危なげなく勝利。そろそろこのコンビが1セット目を落としてもあまり心配しなくなってきた。

中堅は自分とY君のペア。相手は敵チーム内で最年長のペアと思われ、戦力的に絶対に落としてはいけないレベルの試合。しかし、1セット目からお互いにミスを頻発。スマッシュが打てないレシーブはミスすると燦々たるプレイ内容。なんとか1セット目を押さえたものの危ない試合展開。2セット目からは気持ちを切り替え、どうせ調子が悪いのだからと球を繋ぐ事に集中することに。自分のショットで決めることは考えずにだらだらと球を拾って、Y君が決めるのに任せ、なんとか順当に勝利。われながら見苦しいプレイの連続ではあったが、とにかくY君の団体戦初勝利とチームの勝ちに貢献できて良かった。

 

3つめの相手はUクラブ。5人でまわしているチームで、これまでの構成を見ると、第1ダブルスと第3ダブルスに強いペアを持ってくる様子。参加した試合数を考えると自分のペアとM&Mコンビで1・2ではあったが、4部昇格のかかった試合ということもあり、主力のM&MコンビとY&Fコンビに1・2ダブルスで出てもらうことに。

先鋒戦はM&Mコンビが持ち味を生かしたプレイで健闘。点差は開かなかったが、試合内容では圧倒していたと思う。相手は思い通りに試合をさせてもらえていない状態で、相手のイライラに共感してしまいそうだったぐらい。

中堅戦はY&Fコンビが力押し。相手の球の遅さに逆にテンポが合わなかったようだが、こちらも危なげない勝利。相手の主力を1つ残したままで勝利することができた。そんなわけでオーダーは狙い通り。ペアのY君には申し訳なかったが、見事1試合も落とすことなく、全勝で4部昇格を実現できた。

 

男子Bは残念ながら全敗。しかし、今回は随分惜しい試合もあった様子。女子は1勝し、3位に。初の最下位脱出を実現した。チーム全体のレベルが上がっていることが実感できうれしい。女子は人数をもう少し増やして2チーム出せるようにしたいところだ。7人で1チームだともったいない。

 

5部優勝の商品はなんと.....シャトル。もっと練習しろということか。とりあえず、シャトルを囲んで記念撮影。その後みんなで四馬路という中華料理店に集まり祝勝会。誰も呑まない、とても健康的な祝勝会だった。19人の予約で大儲けだとおもった店長さんはガッカリしただろう。帰りにF号と信号で並び、「もっと反省会を!」との事でスターバックスへ。戦略についてなどいろいろと会話。もっとシングルスをやった方がいいのかな?とかレシーブの強化を!などなど。

 

 

帰宅後、明日締めの試合の申し込みに関しメールを送信。その後スターウォーズ・EPISODE1の続き。ようやく見終わったが、とても眠かった。極力内容に触れずに感想を言うと、

・ストーリーは王道。特にヒネリなし。

・映像は綺麗だがゲーム的。設定も含めSFではなくファンタジとして捕らえるべき。

・音はわざとらしいぐらいの立体感。でも楽しい。

・チャンバラは薙刀が楽しい。ゲルググの衝撃。

・何故師匠があれほどアナキンに肩入れしたのか不明。字幕では情報不足。字幕を消して英語を聞いたらわかるのだろうか?

・所詮は前編という感じ。EPISODE1だけ見ても特に感慨なし。

というところか。3話見てから評価することに。とりあえず現時点でストーリーは眠いけど、映像と音は楽しいです。特に音。

 

 

後はバドに関する反省点を忘れないうちにメモしておこう。

・自分はスマッシュ主体なので上げてくれない相手に対する対策が必要。Top&Backを突き詰めるのか、球回しを学ぶべきなのか。

・レシーブ力の強化。バックにはっているときのフォアレシーブの悪さをどう改善すべきか。グリップ・フォームの見直し?

・サーブレシーブの多様化。ワンパターンだと思う。

・ロングサーブの練習。Mちゃんのロングは低いけどあまり叩かれていない。ロングでショートを生かさないと。

・ハイバックの習得。そろそろ自信を持って打てるようにしてもいいころでは?

・守備範囲向上。シャトルなしのフットワークは苦手なのでシングルスをたくさんやろう。

・勝負脳。そろそろ外の人間との試合で必ず勝つ自信を持たないと。

4部定着の鍵は、下2名の強化にあると思う。上位4人は4部のレベルについていけるはずなので、残り二人がそのレベルに追いつかないと、すぐに5部に落ちてしまうはずだ。


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