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April 9, 2008. 画像サーバ 体調不良。花粉が原因か。眠いがさらにThe Laughing Man (= 笑い男)を読み、ようやく読了。何だろう、ヒーローの消滅とかそういうテーマなのかな?英語が難解だったため、理解度が足りない。後でまた読み直そう。攻殻機動隊好きとしては、和訳するならchiefを団長と訳すべきなのかな。辞書にはそんな訳はないけど。オンバも登場したことだし、それっくらいはサービスサービス。
921SH購入後、いい壁紙が無いかと探し回っていたのだが、自分の撮った写真を480 x 854にリサイズ&トリミングしてセットしたら落ち着いた。いい写真撮るじゃん→俺。VAIOで見る分にはパッとしないけど、921SHでみると頗(すこぶ)る綺麗。26万色しか出ないとはいえ、NTSC比120%のモバイルASVは伊達じゃないな。やはりパソコンだけでなくいろんなものに出力してみないと写真は面白くないな。久し振りにA4プリントして遊ぶか。 1670万色のVAIOの液晶の方がパッとしないというと不思議に思うかもしれないが、色数は何段階表示できるか、NTSC比は各色のどこまで鮮やかな色が表示できるか、の指標だと思ってもらえればよい。NTSC比が死ぬほど低ければ、1670万階調の白黒しか表現できないようなもの、と言うと分かりやすいだろうか。鮮やかさと階調は違うのだ。
一時期、自分で撮った写真を加工し、携帯用壁紙サイトの画楽ってとこに投稿していたんだけど、最近ずっと触ってない。なぜかと言うと、別に飽きたからではなくて、容量制限のせい。昔は150KBだったが100KBになった。100KBでVGA以上の画像を美しく保存する事は困難だ。特にエッジの利いた精細度の高い絵、例えば木の枝や皮、地面や壁の模様などはノイズだらけで使い物にならない。自分は精細な描写とボケのコントラストや、逆光写真のシルエットのシャキっとしたアウトラインなどが好きな人なので、これではいいものが作れない。昨今のワイドVGA携帯なら150KB〜250KBは欲しいところだ。 何より腹立たしいのが「150KBではダウンロードした携帯で表示できない人が多いから」というその制限理由だ。そういう配慮が悪いという意味ではない。対策が見当違いなのだ。今の画楽はUPした画像を、サーバで自動リサイズしてダウンロードする仕組みだ。640x480でUPして、携帯が320x240ならそのサイズにサーバがリサイズするわけだ。したがって、こちらの元データサイズにかかわらず、リサイズ時の圧縮に依存してダウンロードサイズは変化する。したがってUP時のサイズ調整にあまり意味は無い。 例を挙げると、自分がmixiに画像をUPする際は、480x320程度で100KB未満というものをUPする。mixiを携帯で見ると、サーバは携帯で見やすいよう、画像を縮小するのだが、mixiのサーバ or Softbankのサーバはアホなので、160 x 240程度の大きさなのに150KB近いという、とても意味の無い変換をする。結果、汚くなるうえにパケット代が高くなるのだ。 したがってやるべき対応は、サーバで携帯電話の端末情報を取得し、端末に合わせた解像度およびデータサイズに縮小&圧縮するプログラムをサーバ側に準備すべきなのだ。元サイズを小さくしても、サーバ側のプログラムがあほな場合、100KBの640x480のjpg→640x480のモアレだらけのビットマップ→モアレのせいで無駄に精細度の上がった320x240のビットマップ→320x240の画質のわりに容量のでかいjpgという変換がかかる可能性すらある。圧縮プログラムが良質なら、クリエイタがアップロードする元画像は出来る限り高画質な方が、画質/データサイズの比が向上するはずだ。 ちなみに、ダウンロードするjpgのサイズだけでなく、展開後の画像サイズ、展開時の処理につかうメモリも表示の可否に関係する。携帯壁紙などの画像サーバの管理者はちょっと考慮して欲しい。
帰りの電車では英語のかわりにアプリ公開用のページをメシメシと作成。擬態語がおかしい。帰ってからも地味に作成。バドの番組とK1のせいで若干手が止まるも、のしのし進んだ。あとはマニュアルとダウンロードページぐらいか(一番肝心)。とりあえず期待している方(現在0名)の事を慮り、更新状況ページのみアップロード。あぁ、プログラムよりマニュアル系のほうが面倒だ...。 ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 Copyright 2008 barista. All rights reserved. |
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