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April 4, 2008. ガラスのハートは傷つかない 花粉が強烈な朝。携帯のスライド部に若干キズが入ったのに気づき悲しい。まぁ、予測の範囲内だったし、既に報告例があったので、うちも来たかぐらいの感想だが。スライドさせるという事はそこに砂粒でも入れば一撃だわな。まぁ殆ど見えないキズだからどうでもいいのだが、そのうちキズだらけになるだろうという予測が悲しいと言う意味。 よく液晶に傷がつくのではないかと心配する人がいて、つかないかと言うとそりゃつくだろう。ただ、液晶が一番傷つきにくい。強化ガラスかどうかにかかわらず、そもそもガラスって傷つきにくいものなのだ。普通の金属より硬い。例えば鉄の硬度は4.5なのに対し、ガラスの硬度は6もある。ちなみにエメラルドで7程度だ。したがって、ガラス窓に張り付いて取れないゴミなどは、カッターナイフで削ってもやり方さえ間違えなければキズはつかない筈だ。ただ、携帯の「強化ガラス」がどう強化されているのかが問題。車のフロントガラスのような強化なら問題ないのだが、ポリカーボネイトなどで加工されている可能性があるからだ。ガラスは硬度こそ高いが、粘度が非常に低い。そのため粉々になりやすい。そこで、ポリカーボネイトなどでコーティングする事で、粘度補強をしている可能性がある。その場合、表面の傷つきやすさはポリカーボネイトのそれと同じになってしまう。ポリカーボネイトの場合、物によってガラスより圧倒的に硬いものも柔らかい物もあるからだ。どっちにしても圧力の関係上、尖ったものが相手ならキズはつくのだが。ただ、取り合えず、塗装面やプラスチックより傷がつきやすいという事は無いはず。
「葉桜の〜」は40%ぐらいまで読了。過去の回想が終わったところ。この設定って人が無理なく殺人にかかわれるし、警察を呼ばない理由ができるから、自然といえば自然だな。ただ、本作の場合は一時的な過去の話だからいいけど、主人公の職業が○○○ってミステリは売れなさそうだ(笑)。ストーリィは大分面白くなってきた。回想と現在の事件がどう絡むのか楽しみ。ただ、この人の文体はあまり得意じゃないなぁ。
昼ごろトラブル発生。昼食を食べるのもそっちのけで調査。で、電話した所「昼食に出かけました」との返答。手元のラーメンはのびのび。急がないならそういってくれ。のびてうれしいのは猫ぐらいだ。あとはフェレットぐらいか。 伸びたラーメンを間食した頃、また別の案件でトラブル発生。エンドからのデータがおかしかったため手動でデータを書き換える対応を行なった。よりによってさっきの案件もこっちの案件も担当者が研修中だったのだ。しかし電話で相談しつつ対応。事なきを得た....かに思えた。しかしまた別のトラブル発生。データ出力が上手くいかない。何度出しなおしても上手くいかず1時間半程度奮闘。結局、一時ファイルのゴミが残っていて、それが邪魔でエラーとなっていた様子。ゴミがあったらエラー終了するのはいいが、せめてログ出力してくれ。若人のプログラムは正常系しか試験がなされていないので困る。「ちゃんと動きました」は当然だが「ちゃんと動きませんでした」が肝心なのだ。そういいながら趣味で作る携帯アプリなどのエラー系実装はあまりやっていない。だって面倒なんだもん。いや、趣味だから。
帰りにまた英語。34/105まで。で、いつもどおりバド。膝サポータの汗臭さに春の訪れを感じる(マメに洗えよ)。夜は疲れているのにDVD三昧。 ハニー2話目はいきなり其処からですか、という切り口。コバルトクローとスカーレットクローのキャラ造形がステレオタイプ爆裂で面白い。夏子がメタに突っ込みいれてるし。マンネリの美学に見せて若干裏切る、その若干のさじ加減が上手いなぁ。しかし、なっちゃん、何故唐突にそこで脱ぐ、と思ったけどあれが前振りか、なるほど。いや、それ脱がせたいための後付け設定でないの(笑)。 その後「トップをねらえ!」を1話だけ見た。これは1988年の作品。もう20年も前だ。しかも第1話は70年代スポ根のパロディなので、センスは30年前という代物。しかし、このアニメ、1話でやめたら絶対に後悔する、凄まじい作品なのだ。真顔でお金と時間をかけてパロディをやるとこうなるという作品。続きの話はまた今度。
【本日の進捗】 ・英語 :40 min (34/105) ・読書 :歌野晶午 「葉桜の季節に君を思うということ」 40%まで ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 Copyright 2008 barista. All rights reserved. |
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