June 7, 2008.

氷山の一角

昨日の日記に「70ページ弱読んだが、まだ1/10ぐらい」と書いたが、後で見直してみたら、「鉄鼠の檻」の総ページ数は、約1,350ページだった。1/20程度だった事になる。恐るべし。朝から病院へ。やはりイネ科植物のアレルギーだろうと言う判定で、引き続き薬を飲み続ける事に。恐らく遺伝だろうとの事。子供に遺伝しないとよいが。いや、まだ独身ではあるが。

病院から帰ってからはスタートレックの特典映像を見ながら雑作業。スペースシャトルなどの予算が増えたのはスタートレックの影響があったのだとか。しかも、最初のスペースシャトル(訓練機となったのだが)の名前がエンタープライズに変わったのもスタートレックの影響だし、セレモニーにはスタートレックのスタッフが呼ばれ、オープニング楽曲が採用されると言う異例の事態だったらしい。優れた娯楽作品はある個人の人生にだけでなく、科学の方向性にすら影響を与えるのだなと感銘。しかし、データ少佐の俳優はノーメイクで眼鏡をかけると、ハリーポッターそっくりだな。

午後は彼女様の家に遊びに行った....のだが体調不良の様子。ご飯を食べ、一緒に映画を見たのだが、それが限界と言う状態。とてもではないが夕方の練習には連れて行けず、一人で練習に行く事に。夕方の練習はいつもの自分が代表のサークルの練習のため、早めに移動して準備。明日の試合に向けてひたすら真顔で試合。自分の技術のふがいなさに泣いた。気楽な試合では勝てる相手に、真面目な練習では勝てない。底力が足りないのだ。果たして明日の試合はどうなるものか。

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