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June 5, 2008. スライムのごとき粘りで
木曜日。全身がだるい。どうせなら体が伸びるダルいとか、男前投手のダルいだと楽しいのだが。毎度同じような事ばかり書いている日記で心苦しい。ここ(http://blog.livedoor.jp/powder__pink/)ぐらい面白い事が書ければよいのだが。最近毎日読んでるけど、素晴らしいセンス。馬鹿です。こういう文章が最高に好き。書けないから真似しないけど。
朝の電車で少し英語の勉強。とても良く眠れた。昼休みはM2の評価をネット上で視察。以前に買ったBOSEのM2の話。まぁ、賛否両論だなと言う感じ。拘りの人には向きませんと言うところか。思うにBOSEのスピーカって喫茶店向きの気がするな。壁からの反響音とか、雑音とか、そういうものを含めた住空間における、eazy listeningにおいては非常に素晴らしいのではないかと思う。逆に反響音を殺したリスニングルームで腰を落ち着けて聞くのには向かないのかもしれない。ピュアオーディオ環境なんて持ってないし、それを聞き分ける耳も持ってないのでわからないけど。BOSE信者も何だかなと思うが、BOSEを叩いて「俺ってピュアオーディオのわかる耳の持ち主!」って自慢げなのはさらに見ていて痛々しい。そんな耳ないだろと言ってる訳じゃなく、言動の話。 で、だいぶM2を使い込んできた感想としては、非常に満足しております。baristaの貧乏耳には勿体無いぐらいの性能です。結構大きめの音で聞いたほうが気持ちいい。印象としてはダイナミックレンジの広い音源が得意そう。逆にチープなMIDIトラックをMediaPlayerで再生したりするとチープさを忠実に再現してしょぼい。ちゃんとした評価に向くようなCDをあまり持ってないので参考になる意見がかけないけれど、JAZZ CDも気持ちよく聞けるスピーカです。CDリスニング的にではなくライブ感覚でですが。DVDとの相性は○です。入力が力強いと結構メリハリ系。 ちなみに、チープで1,000円スピーカより酷いとうわさの三菱MDT242WGのスピーカですが、実際のところ1,000円スピーカよりは随分マシです。迫力はないけど、定位感はまぁまぁあって、音源によってはドキッとするぐらい素敵な表現をする事も「稀に」あります。まぁ、大抵の場面においては限りなく平凡な音しかでませんが。PS3とPCはM2から、TVはMDT242WGから出力してますが、テレビ出力には充分な性能でしょう。ちなみに2chで話題となった、ブー音ですが、購入日にありました。しかもブー音が出る上にスピーカーからは音が出ないという最悪の症状。真っ青になったが電源を入れなおしたら回復。以後は発生していません。まぁ、駄目になったらMDTのスピーカ殺して全部M2につなぎますが。
仕事は少し前に進んでいて、雑作業は完了。夕方には打ち合わせもあり、漸く次のプロジェクトが立ち上がります。と言っても一人プロジェクトですが。ただうれしい事にもう1つプロジェクトが立ち上がりつつあって、1つ目を半分他人に指示してお願いし、平行稼動できるかもと言う話あり。定時内で済む仕事は沢山あった方が楽しい。脳とエンジンは毎日動かさないと錆びてしまうのだ。
先日より悩んでいたエディタの表示方式に関しては明暗が浮かんだ、ってコントラストを上げてどうする。名案が浮かんだ。これまでデータ内のカーソルをベースに表示位置を決めていたからおかしかったのだ。画面内のカーソルの表示位置をベースにデータを探して描画すればよかったのだな。って、名案も何もあまりにも当然の事なのだが。あまりクラスを使いたくないため、設計を工夫しているのだが、結果としてMVC分離が出来ておらず、こういう馬鹿をやっていたわけだ。いかんよなぁ、現役を離れると。もうプログラマとしてはロートルなのだという自己認識をしておかないと、どこかで痛い目にあうだろう(実務の方で)。 で、脳内設計を行い、後で軽くエディタ上にスード・コードを書いてみたら、もの凄くシンプル。あぁ、これまでの俺の苦労はいったい(無駄)。エジソン的に言うと「失敗する方法を1つ発明した」わけだ。良かった良かった。
で、帰りの電車で新方式でコーディングしたらまともな動きになった上に、コードも半分ぐらいに減った。この馬鹿者め→数日前の自分。これでプレビューモードでの編集も気が向けば実装できる。っていうかやりそう。とりあえず、ちゃんと折り返し表示は出来るようになったので、普通にテキストビューアとして個人的に利用中。青空文庫からDLしたテキストを読んだり。そういや、そろそろ読めるファイルサイズの上限も調べておかないといけないな。 で、帰宅後にTreeExplore VP+をメモリカード越しに921SHに移動し、本格的に弄ってみた。正直な話、あのツリー部は上下の移動が面倒であまり好みじゃなかったのだが、エディタの出来には脱帽。作者様すいません、評価を誤っていました。凄くいいアプリでした(汗)。自分がこれぐらいできればいいかな、と思っていた機能は全部実装済みだった。無論、自分の目指すものとは方向性が違うため、競合はしない予定ではあるが。ともあれ、Tab表示/編集に対応していたのはびっくりした。わぁ、どうしよう。やはりTAB編集も必要かなぁ。実装しようとするとまた、あの共通関数を直す必要があって...と困惑中。と書いている間に脳内に設計が出来上がっていくので、多分やる羽目になるのだろう。
夜はスタートレック・ジェネレーションズのメイキングを見ながら7/13のバドミントンの大会関係の作業。これは自分達が企画して行なう大会で、今回が第14回。市の体育館を貸切にして行なうのだが、最近人数が増えてきたため200人までとの上限をつけている。で、誰がどの順で申し込んだかをエクセル管理し、オーバーになったところで「ごめんなさい」メールを出す作業と、今何人集まったかを逐一webで公開する作業が必要となったわけだ。今日は56人分のエクセルへの転記やメールへの返信で1時間ぐらいかかった。 htmlメールの人、お願いですのでtextメールにしてください。htmlメールから名前などをexcelに貼り付けると、書式などがコピーされ、同じ「中級」などでクラス別ソートをかけたときに、ソートがおかしくなるのです。まぁ、バド関係者はここを読んでないだろうから、こんなところに書いても、無駄か。htmlメールを標準にしたMSが悪い。その結果MSのソフトとの連携力が落ちているのだから。
で、メイキング映像は凄かった。どうみてもCGにしか見えない宇宙船エンタープライズはほぼ90%以上が模型らしい。いまならCGで光源指定して光らせるような箇所も、精巧な3mぐらいの模型の中に大量のライトやカメラのフラッシュなどを仕込んで、普通にカメラで撮影しているのだ。よくよく考えたら1994年の作品だから撮影は1993年。DOSがWindows3.1になるかな、ぐらいの時代なのだから、まともなCGなんて軽々しく使えるようなものではなかったのだ。それを知ってから完成品を見ると圧巻。凄いな、人の工夫って。 ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 Copyright 2008 barista. All rights reserved. |
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