June 2, 2008.

復活

漸く咳がおさまり、ちゃんと睡眠が取れるようになった。しかし昨日のバドの筋肉痛で身動きとれず。自業自得だがどうしてこう、絶好調を旨くキープできないものか(笑)。しかしまぁ、咳が止まったのは何より。少なくとも他人に嫌な顔をされずにすむ。そのかわりおなかの調子が最悪に。完全に液状化。ガスが溜まって苦しい。なんだ、誰かに呪われているのか？薬の副作用か？拾い食いのせいか？（やってません）

仕事は地味作業が発生。何はともあれ手をつける作業があるのは嬉しい。客先の清掃作業が方針変更したらしい。朝始業前にボランティアでやっていたのを、夕方業務時間内に全員参加でやるようになった。業務時間内にやるようになった点は評価できるだろう。始業前のボランティアに強制力が発生すれば、無賃金労働扱いされかねない。ただ、毎週掃除する暇があるなら、早く帰ったほうが良いのではないかな、自分以外の面々は残業時間がかさみすぎでは？なんだったら、業務時間内に自分が一人で掃除してまわっても良いぐらいだ。今のところ手が空いているので。まぁ、間隔も隔週にするか検討中との事なので随分よくなったと思う。上層部が入れ替わった事がプラスになると良いですね、という目で観察中。ちなみに自分はこの二ヶ月の残業時間の合計が４時間。うち２時間は改善活動。２時間は定時後に仕事があるからと頼まれたもの。これぐらいが正常だと思うのだが。

朝の電車と昼休み、帰りの電車を利用し、森博嗣「銀河不動産の超越」を読んだ。もの凄く面白かった。ミステリ外のこういった作品の方が、森博嗣の自由な発想が楽しくて好きかも。「少し変わった子あります」でも同様の印象を受けたが、いいなぁ。そもそもミステリ系もトリックには興味が余りなくて、登場人物の話す哲学萌えだったので、予測された傾向と言える。超越に関しては書きたい事が山ほどあるが、ネタバレ嫌いなので割愛。知っている作家の本においては、読む前にオビを読むのすら嫌いなぐらいなのだ。

夜は夕食後すぐに和英対応に入った。しかし、解決せず。unicodeで比較するためのIComparaterを継承したクラスを作り、内部でいろいろやっているのになぜかSJISっぽいソート結果になってしまう。ちょっと落ち着いて対応を考えないと無理かも。テストデータを準備して、デバッガで１ループずつ監視するか...。結局２時間トライして成果無し。哀しい。Dic検sのアプリの方は和英対応に向け着実に開発を進めているのだが、データが無いため先に進まない...。だれかC#に詳しい人、ヘルプ！

今日の作業中の映像は贅沢に「スタートレック・ジェネレーションズ」。あぁ、贅沢すぎる。一度見た事のある作品なのでまぁ良いかと、英語音声・英語字幕で流しておいた。しかし、この英語字幕、台詞そのままではなく字幕用に再編集されていて、音声の７割ぐらいしか情報量がない物だった。まぁ別に良いけど。明日コーディングの時間が確保できたら、特典DVDの方を見よう。だいぶ前に買ったDVDボックスなのだが、映画４作に特典DVDが何枚かついて8,000円程度と言う、トレッキーには破格の安さの物だったのだ。宝物。いい時代だな。

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