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June 24, 2008. 受難の日
朝の電車にオバサンの集団。座るために急行を一本見送って並ぶサラリーマンと学生の列に堂々と割り込み、人が座るには厳しいスペースに無理矢理座って「良かった良かった」と喜び、大声で会話をはじめた。自分は辛うじて座れたものの、普通に座る事が出来ないほどの狭さとオバサン連中の大声に、眠る事も出来ず変な体勢のままで読書。全身の筋肉がおかしくなった。やれやれ。マナーの酷い若者もいなくはないが、平均的には年輩の方々にこそ、とんでもない連中がいる。マナーの酷い若者が、そのまま年輩になった結果、熟成されたのだろう。どうせ、旅行か何かで明日以降は乗らないだろうからと、あきらめ顔のサラリーマン達の表情に、何となく仲間意識。ちょっと面白かった。
午前中にバッチプログラムの修正をざっと終わらせ、午後からは客先での会議。要件をだいたいつめた。対応方法を検討中の部分もあって、心配ではあるが、おおむね脳内設計は完了。ストアド・プロシージャを使う羽目になりそう。まともに触った事がないから心配。まぁ、前倒しに作業は進めているのでカバー可能だろう。
帰りの電車でDown to heavenを読了。いろいろ書きたい事はあるけれど割愛。あまりに長くなってしまいそうなので。興味のある方はシリーズを全部買って、読めばよいと思う(宣伝)。隣の席のヤツが座っている間中、頭を掻き毟る→顔を掻き毟る→携帯でゲームを少し→手足を掻き毟る→ヒゲを抜くと言う行動をランダムに並べ替えて30秒間隔ぐらいで続けていて非常に落ち着かなかった。ちょっと病的。お陰でプログラムを組む気にならず。今日は電車にたたられる日か。
帰って夕食後にパソコンに向かうも手は止まったまま。電車で途中まで→帰って続きをという流れが途切れたせいか、動きが鈍い。ゲームをするもいまひとつ乗らず。結局スタートレックの映画の続きを見る事に。あれほどの脅威だったはずのBorgがあまり怖くなかったなと言う印象。その程度の強さでこれまで宇宙を席巻できていたのか?と言う脆さ。武器が、技術が、戦闘力がと言うより、システムの安全性への配慮が低すぎる。そもそも「防衛本能」も戦術的にしか動いておらず、戦略性が弱い。ちょっと脚本が弱いかも。とはいえ、データの存在感があってその点は満足。「0.68sec」に大笑い。Star Trekの脚本はテレビ版のほうが濃いが、まぁ、映画と言う立場を考えると仕方がないのだろう。トレッキー以外にも楽しんでもらう必要があるしなぁ。
【文字列分割、C言語版】 Javaの場合、カンマ切りテキストなどの項目分割には、splitやStringTokenizerを使う。同様の処理をCで実装する場合にはstrtok関数を用いる(名前はStringTokenizerを短縮したものか)。 例えば、"aaa,bbb,ccc,ddd,eee"という文字列を分割する場合、 char* src = "aaa,bbb,ccc,ddd,eee"; char* a = strtok(src, ","); char* b = strtok(NULL. ","); char* c = strtok(NULL. ","); char* d = strtok(NULL. ","); char* e = strtok(NULL. ","); のように実装する。注意点は2つ。1つ目は引数指定。srcを第一引数に指定するのは、1回目の呼び出しのときのみ。2回目以降はNULLを指定する事。2つ目はソースが改変される事。strtokは","を\0に置換し、先頭ポインタをずらしていく事で実装されているため、srcが"aaa\0bbb\0ccc\0ddd\0eee"と改変されてしまうのだ。それが困るなら、前もってstrcpyしておいたものを利用しよう。 ちなみに区切り文字を",.:;"のように指定すると、文字列ではなく、そのうちのどれかで分割、という意味になる。そのあたりはなかなか便利。 ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 Copyright 2008 barista. All rights reserved. |
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