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June 6, 2008. 2バイト文字に翻弄される
相変わらず不調。おきられない。だるい。眩暈気味。咽喉不調。頭がしびれた感じ。また夜中に咳で目を覚ます。ま、いいんだけどさ。咳が止まらないと親が五月蠅いので面倒だが、それ以外は我慢すれば許容範囲。朝の電車に鈍器を持ち込む。京極夏彦の「鉄鼠の檻」だ。読むのはこれが2度目。70ページ弱読んだが、まだ1/10ぐらい。死ぬほど長く文体も難解なのにすんなり読めてしまうのは、やはり文章力・構成力があるからなんだろうなぁ。
昼休みはパンを齧りながらコーディング。エディタのスクロールをkeyRepeated()イベントに任せるのではなく、keyRepeated()イベントでスレッドを動かし、徐々に加速するようにした。で、keyReleased()でストップ。エミュレータだと、編集モードの時に表示が追いつかず、あまり加速しない。実機だとどうなるのだろう。もっと遅くなるかな?ファイルのリードなどはPCの方が早いけど、その他の動作に関してはエミュレータより実機が速い事も珍しくないのだ。取り合えず、夜まで保留。
午後は頼まれ作業でツールを1つ作成。webページの画像ファイル名とhtml内の記述を全部直す、という手作業が入ったのだが、「面倒なのでツールでやりましょう」と提案し、作成した。変換前と変換後の画像ファイル名をtab切りテキストとして一覧保存し、それを読み込んで指定フォルダ配下のファイルを再起呼び出しによってクロールし、画像ファイルならリネーム、htmlやaspならテキストを読み込んで文字列のリプレイスを行なったわけだ。最近辞書ツールの作成などばかりやっていたため、コーディングがスムースで、ツールの作成は1時間足らずで完了。たまには役に立ったようで何より。
帰りの電車でEnhancedFEPControlの実装などを試し、帰宅後着替えながら携帯電話へインストール。Threadによるスクロールは理想的な動作。加速していく様が好い。705SHなど古い機種での動きを試したいところだ。EnhancedFEPControlも正常動作したが、入力フィールドでさえぎられる部分が少ないのは素敵だが、非常に入力がしづらく使い物にならない印象。FEPControlを閉じずに、キーイベントなどで文字を取得して、Canvasで描画した画面を随時更新できるなら価値があるが、通常のFEPControlと同様、確定時にしか入力文字が取得できないため不毛。機種の制限を増やす事にもなるし、今回は採用を見送ろう。ちなみにEnhancedFEPControlについてgoogleで検索したところ、ソフトバンクのpdf資料しか引っかからなかったので、この日記が2ページ目となるだろう。
夜は日曜の団体戦に向けバドの練習。体調は不良だが、調子はまぁまぁ。終わりがけには体調もまずまずとなる。やはり電車と車での移動時に花粉を吸引するのが体調不良の元か。帰宅後は夕食を取りながら、7月の大会参加者へのメール応答。今日の追加は少なめで安心。溜め込むと大変なので毎日やらないと。 その後、プログラムを弄り、platformRequestを利用したプレビューも試した。一度はあきらめかけたが、ある方法で回避が可能な事を発見。しかし、旧機種と新機種で設定に差が生じる。どのように対応すべきか悩み中。正常系の実装に例外を利用する手法は避けたいのだが...。 ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 Copyright 2008 barista. All rights reserved. |
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