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February 27, 2008. 思いがけない出会い 雨が降るやもと折り畳み傘を鞄に詰め玄関を開けると、また雪。趣はあるが非常に寒い。もう3月も近いのに。「温暖化傾向が疑わしくなるよね」なんて会話はリップサービス。本当はかなり深刻だろう。例え人による温暖化を止めたところで、地球の気候は大きな振幅で揺らぐ。人類がいつまで存続できるのかは分からないが、どうせ誰もそれを確認することは出来ない。考えても仕方が無いだろう。人が自分の死を確認できないのと同じだ。
今日も本業は非常に暇。作業が全て完了してしまった。明日から何をやって時間を潰せばよいのだろう。暫く会社を休んでやろうかと思わなくも無い。転職すら頭をよぎる。暇なのは良い事だと言われそうだが、三十代前半の働き盛りに1ヶ月する事が無ければ、一ヶ月分能力的に取り残されることを意味する。たかだか1時間/2千円程度で自分の人生を無駄にされているのだ。これは憂うべきであろう。2千円払うから1時間早く死ねといわれて肯く者があるだろうか?実感がわかないなら、30万で20日ならどうだろう。考えられないような安さで人生は売買されている。 別の見方をすれば、暇という事は仕事が無いということだ。つまりその会社は儲けが出ていない。忙しくても赤字のプロジェクトもあるので一概には言えないが、稼動していないというのは企業にとって致命傷である。したがってそのような企業に所属していては危険という見方もできる。今の自分の場合、客先に常駐しているため、直接は該当しないが、そんな客先に人員を裂いたままで済ませている会社に所属していると考えれば、無関係とも言いがたいだろう。 無論暇なことにも利点はある。少なくとも忙しすぎて体調を崩すよりは幸せなことではある。しかし、こうも長いと心が折れる。
今日の仕事中にいろいろと考えていて、思いがけず面白いアイデアと出会った。あの程度考えただけでこれぐらいのアイデアに出会えるのなら、もっともっと考えたら結構素敵なものに出会えるかもしれないと思った。33年分の記憶の蓄積は捨てたものではない。もっと考えてみよう。
【本日の進捗】 英語 :55min (5min不足も、昨日の余剰で補填) ○○ :60min アプリ:画面遷移に梃入れ中 ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 Copyright 2008 barista. All rights reserved. |
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