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February 12, 2008. Man in the mirror 8日の日記に書いていた、まともに動かないVirtual PCの件、回りくどい方法で解決しました。東京の事業所にあるPCでなら動作するため、東京のPCにVirtual PCの環境を作っていただき、東京のPCにリモートログインで接続して開発することに。 したがって、朝会社に来ると自席PCの電源を入れログインし、リモートのPCにログインし、Virtual PCを起動してログインするわけです。画面はさながら合わせ鏡を見ているような状態。ネットワーク的に遠いようで、転送が遅いため、Windowsの各描画系の設定を速度優先にしたところ、何とか開発に使える速度で動くようになりました。この状態でも自席端末よりは10倍速い...。頑張れ→自席端末。何はともあれ、ようやく開発に入れます。多少操作に対する反応は遅いですが、コンパイル時に使うCPUは東京のPCのCPUなので、コンパイル中でもローカルで快適に設計書の編集が行なえます。ある意味マルチPCな環境と言えなくも有りませんから、プラスに考えておきましょう。 しかし、便利な世の中になりましたね。リモートで開発しているから開発環境は不要だし、もはや出勤する必要も無いなぁ。会社で勤務する利点はVPNに参加できることや、印刷代・電気代がタダなことぐらいかな。最近VPNは一般回線も経由できるようですし。少なくとも今の自分は、実質一人プロジェクトで、東京のPMとはメールでしか連絡をとりませんから、自宅で作業しても全く効率はかわりません。
今日は辞書アプリのファイル跨り検索に対応。開発中のアプリでは、検索を高速化するため、辞書を500個ぐらいにわけ、インデックスを作成しています。で、ある単語を前方一致で検索し、候補を400個検出する場合に、たまたまある辞書ファイルの最後のほうで候補の先頭が見つかると、400個に到達するまでに検索が終わっていたわけです。 あっさり対応はできたのですが、2ファイルを読むこととなるため、今まで2秒弱だった検索速度が、ファイルを跨った際のみ4秒弱かかる。今後設定で候補数をふやせるようにする事を考えると、やはり砂時計表示機能は必要かも。固まっているのか、作業中なのかぐらいは、見てわから無いとねぇ。 ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 Copyright 2008 barista. All rights reserved. |
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