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February 15, 2008. スペルが違う なかなか始まらなかったプロジェクトも一応コーディングフェイズ。ざかざかVB.Netでコーディング中です。戻り値がreturnでかけるようになったりと細かい変更が加わってますね。でもセミコロンが無かったりそういう部分は継承ですか...。えぇ、「+=」でインクリメントが書けるだけで幸せです。文句なんてありませんとも。
データベースから値を取得するプログラム中で、単純な構造なのに何故か上手くいかない箇所があり、調べてみたところ非常にくだらない理由でした。前任者がDBを設計する際に、associateという単語をassoaciateとスペルミスしていたのです...。じゃぁ正しいスペルに直せばいい、かというとそうではなくて、動いているシステムに手を入れる方向に倒すのは難しい(技術的にではないよ、コストとポリシの問題)ため、間違えたスペルにあわせるしかないのです。やれやれ、英語もできないのか、最近の開発者は、と脱力。 しばらく新規追加機能の実装を進めていたら、自分のプログラム中にparsonという単語を発見。えっと、personのつもりだったのですが...。parsonでは牧師ですがな。やはり最近の開発者は英語もできないらしいです(涙)。 しかし、そこからの修正が大変。部品名のParsonをPersonになおした物の、VB.NETの開発環境はそれを参照するプログラムを自動的直してくれないらしいのだ。しかも、変数だったり、SQLだったりでも使用しているため、parsonやPARSONと書いた場所もあるので、検索置換も出来ない。しょうがないので検索語にaやAをeやEに書き換える作業 x n個。Javaの開発環境であるEclipseなら5年ぐらい前から参照を全て自動修正してくれたし、「コメント中の語句も置き換えますか?」なんてダイアログがでて、確認しながら自動変換が出来たのに...。マイクロソフトの偉大さは認めているけど、ソフトのデザインは常に10年遅れてるなぁ。もっとも遅れている物を安価に大量生産するから儲かる、って方式は任天堂と同じなので、勝ち組とも言えるのかも。 ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 Copyright 2008 barista. All rights reserved. |
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