May 24, 2008.

送別会

昼前に起床。風邪の可能性も考慮し、睡眠時間を余分に取ったが、咽喉の状態に改善は無し。痰が絡んで声が出ない。やはり花粉のせいだと判定。気にせず行動する事に。

午後より水筒を買いにショッピングセンタへ。早々に目的のものを選定。重いので購入は後回しにし、ついでに洋服を見に行ったり、古本屋に行ったり。おなかがすいたので帰りにはレディーボーデンのアイスとロッテリアのバーガーを購入。贅沢チーズバーガー？なるものを食べた。チーズも美味しいし、肉も肉汁が多く美味しいけど、ちょっとペッパーが効きすぎかな。しかし360円は結構な値段。100円バーガーを3つ買ってもお釣りがくる(当たり前）。もう少し安くならないかなぁ。

帰りにスポーツ用品店に立ち寄り、明日の練習用にシャトルを5本購入。ついでにガット張りなおし済みのラケットを受け取り、グリップテープを購入。やり遂げた感で帰宅しようとエンジンをかけ、水筒を買い忘れたことに気づき、二人して顔を見合す。なにをやってるんだか。

夕方より2時間バドミントン。その後送別会へ。なかなかにぎやかで楽しい送別会だった。一人はニュージーランドへ行くのだとか。その決断力・行動力がうらやましい。自分には出来ないだろう。存外気が小さいのだ。33年も生きているのに何も思い切った事をした事がないように思う。

しかし、送別会会場の「小樽食堂」(あえて名前を晒してやるぞ)、ちょっと店員のレベルが酷いんじゃないか？お酒は全部薄いし(チューハイ１杯で真っ赤になって飲めなくなるような、お酒に弱い子がロックを薄いと言ったぐらいなので、尋常ではない薄さ)、100％ジュースも20％ぐらいの薄さ。飲み物はこぼすし、こぼした飲み物を拭いたのは客の我々がお絞りで、であって、拭き直しも無かった。テーブルが３つに別れているのに、注文をまとめて取るから、持ってきた飲み物の行き先わからず、右往左往。セルフで紙に書くシステムなのだから、紙の裏にテーブル番号を書けばすむだろう。最後にはお盆ごと置いておくので勝手にもって行けと。飲み物ラストオーダーの注文も、各テーブルに回らず、入り口で不満そうな声で告げるだけで、客のわれわれが、自発的に聞いて回らないと伝達できてなかったし。しかも「話聞けよ」という目で睨み続ける。どこのヤンキーだ。

何より酷かったのが、料理の出る速度。２時間の飲み放題なのに、時間内に出し終わらなかったのだ。それも３品も。飲み物がラストオーダーになっても料理ができっていなかったため催促したら、最初にデザートが届いた。その後、寿司と肉が出た。馬鹿か。飛び込みの大人数ならいざ知らず、前もって予約していたのに。時間内に料理が出せないなら、「手が回らないので」と断れ。久し振りに店員の類にカチンと来た。

結局幹事さんは２次会の予約を１時間も後にずらしたのだ。その結果、こなかったメンバや、途中退場のメンバも続出。誰も怒鳴らず、お金を払ってもらえただけありがたいと思って欲しい。送別会などで無く、ただの飲み会なら、確実に文句を言いに行ってたぞ。

２次会はカラオケ。一旦帰るメンバを送迎する際、２次会に「行けたら行くよ」と口にして、彼女様に窘められる。自分が幹事なら嫌う一言なのに、ついうっかり口をついて出た。反省。窘めてもらってよかった。疲れると人間雑になる。そういうところで人間のレベルが露見する。つまり自分の本性はその程度のレベルなのだ。実はその会話の相手とは長い付き合いで、「行けたら行くわ」は「行くよ」って意味なのはお互い了承済みではあるのだが、予約アリの会の時には駄目発言。もう少し自分を磨かないと。店員の悪口を言っている場合ではない。

結局２次会には行くと断言し、ガラガラの声で２曲歌う。友人に贈る曲をと、１曲目にドリカムの「サンキュ」を２曲目にはケツメイシの「さくら」を選んだが、２曲目は友人に贈る曲じゃなかった。どうやら「手紙」と間違えたらしい。最後の１曲が送られる側のメンバで、曲は「星になりたい」。ミスチルの曲だが、歌詞がシチュエーションにぴったりで感動。もの凄い美声の持ち主だし。帰宅は結局26時過ぎ。入力後部屋を片付け、28時半頃就寝。声が出ない...。

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