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創造編 -- 外堀を埋める



2009/09/13

外回りのチェック

和室さえ直して貰えれば、後はもう引き渡しを待つのみという状態。しかし、よく考えると家の外回りはあまりチェックしていなかった。そんなわけで、今回は外回りの設備等を軽く掲載。ハウスメーカーによってはこういう見えにくい部分が適当だったりするらしいので、これから建てるという人は参考にしてください。



家を北側から撮影。この図は何度も掲載しているので特にコメント無し。小さい窓しかないし、北側なのでヒサシがない。よくよく考えると我が家には「ヒサシが必要だから新規に作った」というタイプのヒサシがない。最近のシンプルモダン系の家はだいたいそういう傾向にあるようだ。

左下の可愛いヤツはbaristaの愛車。i車という洒落ではない。たまに「電気自動車だすげぇ!」とビックリされることがあるが、ハイブリッドですらないガソリン車である。みんな誤解しないように。



パティオの南東にある、庭の立水栓。標準の物なので、まぁ、デザイン等は二の次。庭に凝る人は後で作り直したりするので、最初から凝った物にする人は少ないだろうけど。

この立水栓が標準でついていないメーカーもあるらしいので要注意。また、場所にも気をつけたい。我が家の場合、庭に水を撒いたり、パティオ内を掃除したりするのに便利なように...と考えていたまさにその場所を提案されていたので特に変更無し。もう一ヵ所の水栓は家の北東側。そちらは蓋がついているだけの物だが。



エコウィル。正確にはエコウィルの発電機横に設置された、お湯タンク。エコウィルもエコキュートと同様にお湯を溜めておくシステムなので、結構大きなタンクが付属している。といっても、エコキュート物の7割ぐらいの大きさだが。



北東にある浄化槽...の蓋。見てている蓋の部分は氷山の一角で、実際には車ぐらいの大きさの浄化槽が埋まっている。

外構をやる気がないなら、コンクリで固めて、蓋をコンクリ面に合わせておく必要がある。うちの場合、蓋までの「首」の部分を長く残して貰い、周囲のコンクリは打設せずにそのままにしてもらった。この浄化槽の蓋の部分をどう処理しておくかが外構の遣り方次第でいろいろ問題になったりする。後に外構関係の記事で細かく触れる予定。



最後は浄化槽のポンプ。うちの地域は下水道が無く合併浄化槽を利用しているのでポンプが必須。にもかかわらず、下水の計画地域なので、浄化槽の補助金対象外地域という....。20万円程度の差がつくので非常に痛かった。

浄化槽の電源は外壁に設置された防水電源から取っている。この外壁の電源がいくつついているかはシッカリ確認しておいた方がよい。無いと意外と困る。それに、この10年でハイブリッド→EV車と想像しない速度で車が進化している事からもわかるとおり、駐車場に充電口があるかどうかは、今後非常に重要になるだろう。少なくとも(スポーツタイプ以外の)原付は10年以内に全てモーター式になると思う。

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