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創造編 -- 離れずに暖めて



2009/07/15

逃がさないように

以前いつの間にか床の合板が貼られていた際に「床下のチェックがしたかった」と言うようなことを書いたが、やはり、父も同じだったらしい。本当にこの辺りの視点が似ている。


床下点検口にカメラを突っ込んで撮影したもの。金物がシッカリ施工されているのがわかる。


別の角度でもう一枚。同じく金物でガッチリ固められている。白く見えるのが床下の断熱材。多分高密度の発泡スチロールのような材質だと思われる。


こちらは壁内の断熱用のグラスウール。グラスウールやロックウールの技術は日進月歩で進んでいるようで、baristaが契約した際は、ちょうど新商品のグラスウールが登場したタイミングだったので、グラスウールとなった。


最後はおそらく石膏ボード。家の内側に張り巡らす為のボード。2x4の壁倍率は2x4材の外側に貼った合板と、内側に貼った石膏ボードの両側で実現している。内側なので、構造的丈夫さとは関係がない、何て思ったら大間違いなのだ。

2009/07/16

お洒落と暖房は足下から

父より「床下暖房が入ったよ」と聞かされて、写真に飛びついた。


まずはリビング。部屋の真ん中8割ぐらいを床暖房が覆っている。エコヌクールなどに比べ、ガスの床暖房は高温なので、比較的管が細く、板も薄い印象。リビングの床材が気に入っているし、床暖房も入っているしで、リビングにはラグなどを引かず、スリッパ無しの裸足生活になると思われる。


次はダイニング。ダイニングの床にも同様に床暖房が入っている。barista家はLDKが広めではあるものの、吹き抜け等がないので、冬は床暖房だけで事足りるのではないかと予想している。猫と一緒に床に転がる予定。


最後はキッチン。調理中の足が温かいのは非常に重要。クリスマスイベントなどでティラミスを作っていたりすると、いつも風邪を引きそうになる。部屋が寒いとクリームチーズが固まって混ぜにくくなるから更に重労働。今度から寝転がって作業すると効率が良くなるかも。

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