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創造編 -- 宅内配管



2009/07/10 - 2

全面ガラス

朝一番に写真を撮りまくったわけだが、およそその8時間後、今度は父の目線からのチェック。やや変更のあった部分のみ掲載。


和室足下窓。漸く窓が入った。とはいえ、まだ枠の部分は仮止め状態。


玄関坪庭部分の全面ガラスもついに入った。鳥や人間がぶつからないよう、そこら中にテープが貼ってある。坪庭の外には竹垣などの目隠しを作る予定。


坪庭側からシューズクロークを撮影。これはなかなかレアなアングルの写真。どうやら和室から撮影したらしい。今思うと、目立たない場所の割には立派な窓を入れてしまったな。


1階の天井。このように梁の部分を通して配線を行うらしい。

2009/07/13

浴室配管

父が撮影してきた写真をまたチェック。外観の変化はなくなったが、中では少しずつ作業が進んでいる。


2階浴室部分。上下水道管が張り巡らされている。以前に書いたとおり、ブルーが冷水でピンクが温水。黒く見える太いものが下水管。

ちなみにこの給水給湯管は、以前も書いたとおり、柔らかい樹脂製の管で出来ている。これは架橋ポリエチレン管ヘッダ工法と呼ばれる工法らしい。ヘッダと呼ばれる分岐金物(以前名前が書いてあった辺り)から各水栓までをこの柔らかい管で配管することで、継ぎ手を少なくすることにより、漏水の危険性を減らしているのだとか。なるほどねぇ。


リビングの天井をリビング側から台所向きで撮影したもの。写真右上の辺りがちょうど2階脱衣洗面所の洗面台の位置。下水の類はリビング天井周りを通過して、階段下を通って浄水槽に向かう。

ちなみにこの下水管の部分は折り下げ天井となる。リビング天井は3方向が折り下げ天井となっていて、機能とデザイン上のアクセントを兼ねた構造になっている。


台所からパントリ方面に向けて撮影。天井からの銀色の管は、換気扇のドラフタ。


最後に階段近くの床下点検口。自分が家を建て始めて、web巡りをしてみて初めて知ったのだが、この手の開口部は普通、このように床の合板を貼ってから、後で切るものらしい。

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