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創造編 -- ココロニアル 2009/07/08 - 2 構造説明書 朝一番にガッツリ写真を撮影し、シッカリ残業の後、サックリ帰ったら、テーブルの上に父の書いたメモを発見した。 どうやら我が家の1階の屋根の材質や施工方法について父がインタビューし、その概要をメモに残してくれたらしい。実に我が父らしい行動。 一緒に置いてあったアスファルトルーフィングの切れ端。これはアスファルトをしみこませた樹脂製の絨毯のような物である。合板の屋根の上にまずはこれを貼り、その上にコロニアルを貼ることになる。1階はコロニアルで、2階はガルバリウム。1階をガルバニウムにしなかったのは、夏の日差し対策。ガルバリウムは照り返しが激しいので、2階が熱くなる原因になりうる。 で、こちらがコロニアルの破片。セメントで出来ているらしい。非常に安価で軽量。軽量であるが故に地震には強い。欠点は父のメモ書き通り、ややメンテナンス費用がかかること。しかしガルバリウムと違い錆びないところは大きな利点だと思う。 2009/07/09 ココニアル・コロニアル で、翌日帰宅すると、既に1階の屋根にコロニアルが貼られたようだ。この無機質であまりつやのない感じが結構好み。貼り上がった姿を見ると、想像していた以上に明るい色に見えて満足。いくら配色選びの際に太陽の下でサンプルを見たとはいえ、広い面積を遠くから見ると、印象が異なってしまうのが普通。この屋根の色については良い方に転んだと思う。 坪庭部分を玄関から。「昨日と代わり映えしない写真を何度も!」と怒る無かれ。よく見ると既にアルミサッシが施工されつつあるのがわかる。 パントリ内の裏口。こちらにも既に扉の枠が入っている。段々と家らしくなってきた。 Copyright 2009- barista. All rights reserved. |
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