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創造編 -- 内から外から 2009/07/24 床貼り 帰宅後、床が入ったとの話を聞いて、父の撮った写真を慌ててチェック。 1枚目は玄関周り。この辺りはまだ床暖房に高さを合わせた石膏ボード状態。 で、2枚目がこれ。ダイニングの南奥。真新しいフローリングが見える。barista家の1階の床には大理石っぽい色のちょっと変わったフローリング材を選んだ。表面が滑らかなので、猫が滑るかもしれない。ちゃんと爪を切ってやらないとな。 そんなわけで明日が楽しみ。早くフローリングの色を肉眼で確認したい。 2009/07/25 バスストップ 昨夜の写真の興奮冷めぬ翌日。お昼時を狙って現場を見に行った。 まずは目的の床をチェック....したのだが、フローリング完了後は当然のように養生してあった。なので、こういう扉や間仕切りの下のちょっとした隙間しか見ることが出来なかった。残念。しかし、この色には大満足。 2階ではユニットバス設置が開始していた。これは1階からユニット下を見上げた物。このように鉄骨が入って下からお風呂を支えることになる。仮に500リットルのお湯が入るしたら、baristaの入浴中には600kg前後の重さを支えることになるのだから、考えると凄い話だ。感覚としては2階に軽自動車が置いてあるのに近い。 2階に上がるとユニットバスの扉が立てかけられていた。最初は二つ折りの扉を選んでいたのだが、後でこの1枚物に変えてもらった。二つ折りが故障してきちんと閉まらない家を何度か見たのをふと思い出したため。構造が複雑だと、カビが生える場所が増えそうだし....。 ユニット内部。まだ湯船は設置されていない。ユニットバスの中ってこんな風になって居るんだなぁ、と思った。家って済んでいても内部構造をよく知らない。って、電化製品の内部もよく知らないし、自分自身の体内のことだってよく知らないけど。 2階を見渡すとそこかしこにユニットの部品が。これは多分天井辺りの部品かな??意外とばらされると良くわからないものだ。 何故か1階の台所に立てかけてあったパーツ。これは浴室正面の化粧壁。ユニットと言っても最近のユニットバスはかなりのパーツに分割されているようだ。後で両親に聞いたら、実家の場合、巨大なユニットバスを入れるために柱を切ったと言っていた。ちょっと信じがたい話だ。 再び話を床に戻す。これは2階寝室のフローリング(柱に近い色の濃い辺りがそう)。殆どの部屋の床をホワイトビーチにしたが、2階寝室だけやや暗めの色を使っている。壁紙との相性に不安と期待。 これは2階の二つの子供部屋の境界。隙間の空いているところには壁ではなく扉が入る。詳細はまた扉がついた頃に。 パントリと台所の境界線。高い大理石調の床材は、玄関とLDKのみに使用したので、パントリは普通のホワイトビーチ。こうして並べて見比べると色味の違いがハッキリわかる。ホワイトビーチの方が明らかにピンク系なのに対し、台所側はオレンジ系。やはり思い切ってこの床材を選んで良かったと納得した。 一通りの確認後外に出ると、モルタルの拡販中だった。そろそろ外壁モルタルに取りかかるらしい。 ...というか、取りかかっていた。ちょうど良い感じにチラ見せしてくれていたので撮影。内外の作業が同時進行され、もの凄いスピードでできあがっていく。基礎が終わってからの進みはあっという間。よその建築ブログの更新頻度が上棟辺りで一気に落ちる理由が良く解った。 Copyright 2009- barista. All rights reserved. |
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