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創造編 -- 超速打設



2009/06/16 (夕方)

型破り

明日から3日間出張。「帰ってきた頃には型枠を外して立ち上がり部分を打設かな」等と考えながら、帰宅したところ、父に見せられたのがこの写真。



....もう型枠はずれてる!!

たった一日半しか経ってないのに、まさかもう型枠が外されるとは。早く立ち上がりに入った方が両者の食い付きは良いが、養生期間が短すぎると強度が得られないような。web上で調べると諸説あるようなので何とも言い難いが、これは監督さんにメールしておくことに。

しかしまぁ、見た感じ非常に綺麗に出来ている印象。手前中央が下がっているように見えるのが気になるが、おそらくパティオの水はけを良くするための処置だろう。南側を低くすると言う話なので。



2009/06/17

素早い立ち上がり

さて、3日間出張だったため、この辺りの日記は後でまとめ書きした物。いない間にどんどん作業が進んでいた様子。どんな感じだったかというと、



まぁ、こんな感じ。あっという間に立ち上がり部分の型枠が設置されたらしい。この鬼のような立ち上がりの速さはぜひwindowsにも見習って欲しいものだ。先日の日記に「余った型枠」等と書いていた部品は、既に準備されていた、立ち上がり部分の型枠だったようだ。本当に手際がよい。



2009/06/18

振り向けば打設済み

両親は毎日数回は現場に通っているので、そうそう変化を見落とすはずはない。



今日は昨日型枠を作ったばかりだし何も変化がないな、



...と思っていたら、またもやいつの間にか打設が完了していたらしい。いつの間に打設したのやら。これだけ作業者と出会わない現場も珍しいことだろう。

パティオには前回迄とは逆向きに型枠が設置され、中央部分が高台になっていた。どうやら、壁との間に溝となる部分を残す設計のようだ。設計書を詳細に読めば書いてあるのだろうから、後でチェックしてみよう。



こんな感じで立ち上がりの部分にも全てコンクリが打設されていた。既にアンカーボルトも設置済み。いつどのようにアンカーボルトを設置するかをチェックしたかったので残念だった、と、父とbaristaで意見一致。この辺りの性格は明らかに父親似なのだな。

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