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創造編 -- カサ・ブランカ 2009/08/22 こいつも白い奴 えっと、仕事が猛烈に忙しかったりして、ドタバタしているにもかかわらず、男共4人で金曜の夜から見に行ってきましたよ。白い奴を。それほど大きいという印象は受けなかったけど、街にとけ込んでる感じがむしろ良い感じでした。 で、まぁこんな感じの写真を山ほど撮影してきました。リクエストがあればもっと載せるんだけど、そういう主旨のサイトではないので....。 で、ガンダム自慢の写メールの返事として、彼女様からこんな写メールあり。 どうやらキッチンや下駄箱が入ったらしい。キッチンは彼女様も自分も一致してかなりのお気に入り。わあ、そっちの白い奴も見たい!と地団駄。楽しみだが、明日も予定があり、暫く見に行けそうにないのだった...。 2009/08/29 カサ・ブランカ 31日は仕事のシステム稼働日。さすがに今日も出勤か...と思っていたのだが、幸い出ずに済むスケジュールになった。そんなわけで、ほぼ2週間ぶりに我が家へ。既に壁の吹きつけ塗装が完了し、設備も殆ど入っていた。 白い!とにかく白い。以前卓球ハウスを見せてもらった際、「baristaさんの家の壁もこんな色です」と聞いて、「あれ、何だか黄色いなぁ」と思っていたのだが、どうやら違う色だったらしい。想像以上に白い。もう一段階白い壁を選んでいたら....想像するだに恐ろしい。じゃぁ、この色どうか、と言うと、うん、気に入った。 北側に回り込む。お気に入りのツートン部分はこんな感じに。一層コントラストがハッキリして良い感じ。この「よその家に似ていない感」が非常に良い。ベリッシモ。 ちょうど玄関の土間コン&タイル貼りを施工中だったので、勝手口へ。勝手口周りは真っ白。少し内側に入り口を控えているのがチャームポイント。我が家は南面以外にヒサシにあたる物がない。その辺が、一般家屋っぽくない外観の原因だと思う。 パティオをダイニング側から。吹きつけ塗装は終わったが、タイルはまだ。白くなってより一層明るくなった。そしてその分、より一層コントラストが激しくなって、携帯のカメラで撮影するのが厳しい。いや、そんな話はどうでも良いか。 お待ちかねのキッチン。とはいえ養生されているのでまだ全貌は見えない。「台所で調理する彼女様が孤立しない」という狙いでのL字型LDKなので、オープンキッチンを選んだ。 このように、一般的なカウンターキッチンにある「流しの目隠しとなる壁」がない。完全にフラット。また、カウンタ上の食器棚等も無しにした。狙い通り非常に開放感がある。欠点は調理の音がリビングに届きやすい事と、散らかすとみっともない事である。まぁ、どちらも運用でカバーできるだろう。 反対側から。コンロ上のドラフタ以外は遮る物がないため食器棚が見える。大きなパントリを作ったので、食器棚は背の高い物を一つ。キッチンの下にもスペースがたくさんあるので、収納に不自由はしないだろう。 今度は二階へ。彼女様からの情報で「階段に手すりがついた」と聞いていたのだが、取り外されていた。どうやら位置合わせの為の仮止め状態だったらしい。よくよく考えたら壁紙を張る前に取り付けるはずがないか。 ちなみに、黄色い部分はパテ塗りの後。壁紙を張る前にはそこら中の凹凸をこのようにパテで埋めて回るらしい。プラモデルの塗装でも何でも仕上げ前の下地作りが非常に大事なのだ。 階段上。笠木がついている。そこかしこにパテ塗りの跡が見える。この辺りは形が複雑なので壁紙貼りも面倒そうだ。 寝室ウォークインクローゼット内。既に枕棚やハンガーかけが取り付けられている。ハンガーかけは北と西の二方向。 枕棚の高さは大工さんの提案で多少低くしてもらった。当初の設計だと窓にかからないよう非常に高い位置に設定されていたのだ。しかしこれは低くして正解。試してみたらこの高さでも彼女様の手がギリギリ届くぐらいだった。 何度となく登場するアングル。パティオの壁を寝室南窓から。スチールの笠木はまだ水色の養生テープで覆われている。しかしこのカラーリングもなかなか可愛いな。いや、剥がすけど。 子供部屋のクローゼットの扉が入った。至ってシンプル。 気になっていた浴室暖房乾燥機をもう一度接写して確認。明らかに「ミスト」と書いてある。やはりミストサウナがついているようにしか思えないのだが...。 2階バルコニーの軒下。一面の軒下換気が確認できる。2階屋根裏の換気と断熱は非常に大切。夏にエアコンが効かない家は大体この辺りが杜撰なのが原因。 黒いのは物干し。結構低い位置まで降りてきているので、彼女様は大丈夫だが、自分は頭を打つかも。 バルコニの透かし穴。ここにも律儀に笠木が入っていた。彼女様はデザイン的にあまり気に入らない様子。自分もない方がシンプルでよいなと思う物の、何度か見ているうちに気にならなくなってきた。おそらく強度的には合った方が良いと思う。 外に出て家の周りを一周。これはダイニング外の壁面にある、屋外用の防水コンセント。このデザインはおそらくどの家でも共通。うちは壁が白いので目立たないが、壁の色が濃い場合はどうするのだろう?塗装するのかなぁ?? パティオをダイニング前から。パティオにもいろいろあるが、我が家のパティオはこの扉からしか入れない、クローズド設計。これは猫の脱走防止のため。クローズドと言っても、もちろんリビングやダイニングからは出入りが可能である。じゃなかったらなんのためのパティオだ、って事になるので。 南から家全体を撮影。まだパティオに目透かしのアルミが入っていないため真っ白だ。単色なので影の立体感が面白い。南側にも落葉樹を一本植えると建物にかかる影がお洒落かも知れない。 和室を南から。「にじり口」が見える。ここには窓の高さに合わせて縁台を作る予定。目立たないところなので、キットではなく材料から自作して楽しもうと思っている。 雨樋はこんな感じ。壁の色に合わせて全て白に統一。円い筒ではなく若干角張ったフォルムがシャープでbarista好み。 1階トイレ前の24時間換気口。ちゃんと茶色の物に変更されているのを確認。設計時には「茶色にしたところでサイディングとは随分色が違う」と思っていたのだが、いざ取り付けてみたら、全く目立たない。「どうせ色が合わないなら、変に色を変えるより白に統一した方がよいかも」と悩んでいたのだが、茶色にしておいて良かった。 最後は玄関を正面から。土間コン&タイル貼りの準備中。玄関内部についてはもう少し内緒。友人達に直接目で見てもらいたいので、モザイクをかけてあります。とはいえ、これでは直接の友人以外の人が見られないので、完成編までにはちゃんと写真を公開いたします。ご了承下さいませ。 大工さんはもう殆どの作業を完了。吹きつけ塗装も完了したので、後は殆どが内装屋さんの仕事になるらしい。家造りもいよいよ大詰め。壁紙選びの結果がどうでるか、非常に楽しみである。 ちなみに今回の日記のタイトル「カサブランカ」、喫茶店などの名前にありがちだが意味をご存じだろうか?カサブランカとはカサ・ブランカ=Casa Blancaと書き、「白い家」という意味だったりする。別に『傘をさした「電気を出す野生人」』という意味ではない。 ....またゲーオタにしかわからない発言を...。 Copyright 2009- barista. All rights reserved. |
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