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June 4, 2007. MSDE 2000 今日も暇→トラブル対応→暇→トラブル対応、とuncontrolableな一日。定時退社かと思いきや、夕刻にセットアップ作業を注文される。そういう作業は朝のうちに(略。で、ローカルデモ環境作成のためにMSDEをセットアップしました。
MSDE 2000とはMicrosoft SQL Server 2000 Desktop Engineの事。これはSQLServerの組み込みアプリ用パッケージという位置づけで、条件を満たせば自分の開発したアプリと一緒に再配布が可能。なので、DB機能を利用したアプリの作成に利用できるわけです。なんて気前の良い。まぁ、実際にはPostgreSQLやMySQL等のフリーのDBで学習する層に参加することで、SQL Serverに馴染んでもらい、将来Oracle等ではなくSQL Serverを選んでもらおうという魂胆が見え隠れしていますが。
さて、このMSDE、フリー版だけあって、親切なインストーラや、Enterprise Manager等の便利なGUIが付属しません。なので、例えばインストールなんかも、コマンドラインから、 setup SAPWD="pass" SECURITYMODE=SQL のように実行します。まぁ、でもお手軽です。 しかし、SQL Serverからのバックアップデータを復元しようとしてちょっと行き詰まりました。バックアップ元で使用していたEドライブが復元先には存在しないためエラーが発生する様子。日頃GUIからしか操作していないため、付属のosqlのコマンドラインからの実行方法がよくわからないのです。結局いろいろ調べた結果、 restore database hoge from disk="c:\hoge.bak" with move "foo_1_log" to "c:\Foge_Log" のように指定することが判明。こういうオプションが存在するのはすぐ想像がつくんだけど、検索に時間がかかり大変。特にMS関係は一般人の情報が少ないので...。 なお、この"foo_1_log"のようなバックアップファイル内のデータ一覧を取得するには、 restore database filelistonly from disk="c:\hoge.bak" のように表記すればOKです。
で、インストール、復元などはうまくいったものの、SQL認証での接続が上手くいかない。SECURITYMODE=SQLを指定すれば大丈夫なはずなのに。「ファイルとプリンタの共有」が必須だったりと細かい問題は随分つぶしたんだけど....。
取り合えずここ最近は、DS購入で放置しっぱなしの英語クロスワードマクロにちょっとずつ手を入れています。随分触ってなかったせいで、細かい仕様を忘れてますが。バドサークルの成績管理のツールも仕上げてしまわないと。凝る必要はないので最低限の機能をまずアップしましょう。 ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 tw:ユーザのDBへのアタッチやロールが怪しいかもね。 -2007/06/05 01:27:52 barista:かもしれないね。とはいえ、saユーザでローカルに接続できないと言うのはいったい....。時代的にもっとMS製品慣れしとかないと危険だわ。 -2007/06/05 08:53:04 Copyright 2007 barista. All rights reserved. |
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