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June 3, 2009.

尻上がりに


システムR(前に何と略していたかを忘れてしまうので、この手のイニシャルはその日1日分の日記でしか有効ではありません)のリスケメールを待つも到着せず。午前中にはもらえると思っていたのに。午前はシステムEの追加要望×2の調査。営業さんにシステムTの資料の印刷を頼まれてプリント。パートさんみたいな作業だがまぁ、忙しくはないから良いかと引き受ける。

 

午後になってシステムEの問い合わせ。今回は事なきを得たが、本格的に問題があった場合、自力では対応が難しそうだ。不安。Rに関するメールが来ないが、仕方なくシステムTの打ち合わせに出発。

客先についた途端、システムIの質問電話。しかし、ネットワークに繋がる端末を持ち歩いていない。しかたないので現地端末をお借りして調査して返信。その後は2時間みっちりと打ち合わせ。打ち合わせの内容は...まぁ、しょうがない方向に走っている。会社の意向でどうしようもない部分が大きいので仕方がない。何とかするのは自分だから良いか。(良いのか?)

 

会社に戻ったら、システムIに関する問いあわせ電話のログが3件。慌てていろいろと相談。そしたら数年前の稼働時から抱えていた別件の問題が発覚。上長の決断が必要なレベルの問題だったので、結論は明日に延期。

その後、夕方に届いたRに関するメール4件ほどに順に返信。納得のいかない物、今頃かよって物、理不尽なものなどがあるが丁寧にかつシビアに返信。

しかし、うち一通の日本語が非常に気に入らない。例えば、「xxxまでに●●を確認させてください。」と書くべき場面で「xxxまでに●●を確認いたしたく。」というような表現を多用するのだ。

このような日本語表現は止めていただきたく。今後改善していただきたく。以後気をつけていただきたく....。

「いたしたく」では「いたしたく思う」のか、「いたしたくありません」なのかわからんではないか。日本語は語尾で決まるので、実質何も要っていないのに等しい。これが契約書中の文書だったら100%リジェクトするところだ。

「われわれはこれを完成した日本語として認めなーーーーーーーーい!!!!」

 

で、帰ろうとしたら、営業さんから「先日見積もりを出したシステムIの改修案件、OKもらいました」との事。忙しくなると案件が増えるのは何故だ。

んなわけで、残業するな宣言が出たばかりなのに、残業ばかり。やれやれだ。

 

帰りに電車の隣の席で森博嗣の小説を読んでいる人を発見。「数奇にして模型」だ。自分も今「幻惑の死と使途」を読んでいる最中なのでちょっと面白い。隣で読み始めたらどんな反応をするだろう。いや、現在進行形でノートを叩いているので、実現はされないのだが。

 

帰宅、夕食、入浴。かろうじてのところで踏みとどまって、次のサイトのお試しを開始。方向性は決まったがデザインが難しい。本質ではないと言われればそれまでだが、たまにはカチッとやりたいときもあるのだ。


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