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July 17, 2007. MIDP1.0によるアプリ作成 アプリ★ゲットに作者登録したため、S!アプリを作り始めました。取り合えず肩慣らしにThreadによるアニメーション無しの静的な構造のアプリを開発中です。イベントドリブンでデータを変更し、データに合わせて画面を1回だけ再描画するという構造。見た目は地味ですが、CPUを食わないため非常に軽量です。 今回はMIDP1.0の範囲内のAPIのみで開発を行っており、画像も一切使っていません。じゃぁどうやって画面を作るのかというと、こんな感じ。
g.setColor(220, 220, 255); g.fillRect(20, 20, 200, 50); g.setColor(0, 0, 0); g.drawString("Application Title", 30, 120, Graphics.TOP|Grahphics.H_CENTER);
色を指定して線や矩形や文字を書いていくわけです。昔懐かしのN88BASICでグラフを書くのと同じ。といってもbaristaはやったこと無いですけどね。軽く実機で試してみましたが、特に描画もちらつきません。ダブルバッファリングの実装が不要かも。
今抱えている問題は文字の入力。MIDP1.0のAPIだけだと日本語入力が使えない。どっちにしてもCanvasベースのアプリに途中でForm系の画面をはさむのってイマイチ。真顔でやるなら、アルファベットのみorカタカナのみのカーソル入力画面を作ることになるんだけど、カタカナ扱うなら画像がいるし、真面目にやるとアプリの本機能より文字入力機能のコード量が多くなってしまいそう。古いゲームの名前入力みたいにドラム式が楽だけど、あれで長い名前入力したら気が狂うしなぁ。一番素敵なのは普段のメールでアルファベットを入力するのと同じように3タッチ入力(数字の1を押すたびにA→B→Cとなるやつ)を実現することだけど。面白いからトライしてみるかな??
あ、そうそう。何でMIDP1.0だけで組んでいるかというと、面倒だから.....ってのも無くはないんだけど、対応端末を増やさないと意味が無いコンテンツだからです。取り合えずQVGAであれば大抵のSoftbank携帯で動くはず。それどころかオープンアプリ対応のAU端末でも動くかもしれない。DoCoMoへの移植も多分一瞬でしょう。メインクラスが違うだけでCanvas上での処理はほぼ同じはず。もっとも実機がないので試験できませんけど(汗
さて、このアプリいつ完成するでしょう?土日を潰すとかやれば、2日ぐらいで完成するでしょうが、まぁ8月1日公開が実現できたらいいなぁ、ぐらいで行きましょう。baristaは頭の中で完成形が創造できると温度が下がるタイプです(有る意味PGよりSE向き??)。既に随分下がってます(笑)。なので毎日こつこつが一番苦手なのですが、だからこそコツコツ行きたいですね。 ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 Copyright 2007 barista. All rights reserved. |
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