August 11, 2007.

評価の価値

S!アプリの待ち受け設定がようやくわかりました。って単純なことだったのですが、新しい端末と古い端末では設定する項目が違うのですね。古い端末だと、MIDlet-Resident: Yと設定するのですが、新しい端末ではMIDxlet-Resident: Yが正解。適当に作ったアプリで試したところ、実機で正常動作が確認できました。これでいつでも待ち受けアプリが作れます。

金曜にアクセスログ解析ツールへ、ページごとのアクセス数を数える機能を追加しました。これでどのコンテンツがよく見られているかが一望できます。日記ページへのアクセスは概して少ないのですが、MSDEに関する話を書いたせいで6/4だけアクセスが多かったりしますね。indexへのアクセスとmexa系のページへのアクセス数が殆ど変わりません。1/3程度がブックマークからのアクセスであることを考えると驚異的な数です。インターネットはGoogleによって動いているなと言う印象ですね。

また、画楽へ携帯壁紙公開をそれなりに真面目に始めました。なのでサムネイルをこのサイトでも公開し始めました。そのうちPC用の壁紙などを公開するのも良いかなとは思いますが、需要はあるのかなぁ。あまりなさそうな。むしろ素材集の方が需要があるかな？

何故ここまでアクセス解析や画楽に拘っているのかと言いますと、単純に人様の評価が気になるからです。多くの天才達は自己の判断基準を信じているため、他人からの評価などと言う些末な物を気にしません。したがって、他人様の評価を気にするという事は、非常に凡庸な反応であると言えます。

一方で、他人の冷静な評価を受け入れることが無ければ、成長しないという視点もあります。需要を見込んで供給する事は、非常に重要なバランス感覚です。「死後に評価される天才画家は多いのだから、他人の評価なんか当てにならない」という意見もあるかと思いますが、「自分が天才ではない」という事実には10才ぐらいには気づきましたからね。

画楽は無料ではありますが、ポイントを利用してダウンロードを行うというシステムであるが故に、ただの「美しい写真」という程度では全くダウンロードして貰えなかったりと非常に評価がシビアです。またうちのサイトも、Googleで訪れたお客さんの多くは「違うな」と素通りで帰ります。そういった反応を見ながら、独りよがりにならない物を作っていけたらなと考えて....いるだけで特に何をしているわけでもないですが。

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