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October 16, 2007. 相対性理論 えっと、全ては相対的で万物に共通の時間は存在しない...なんて話をするわけでは有りません。って、勢いでタイトルを決めるからそんな言い訳が必要となるのだ。もう少し考えたまえ⇒俺。とのっけからメタな日記になっていて読みにくいですがドンマイ⇒俺。ネバマイ⇒ALL。
「2人で10ヶ月」ではなく、「10人で2ヶ月」による20人月プロジェクトという、数学的には等価でも物理的には等価でない鬼プロジェクトもようやく結合テストフェイズに到達しました。で、結合試験は当然本番のDBサーバを使うわけですが、複数人でやってますので、DBを分けないと結果データの検証ができません。で、バックアップを出力して自分用のDBを作成し、試験しようとして、とんでもない事でブレーキがかかりました。 接続DBはiniファイルから取得するので変更可能ですが、読み込むiniファイルのパスがなんと、絶対パスでハードコーディングされていたのです。試験対象のバッチは15本ほど有ったため、それを全部チェックアウトして、宣言位置を探し、相対パスに書き直して再コンパイルし、実際に試験を開始できたのは3時間後でした...。
とまぁ、今日のタイトルはそんな話だったわけです。絶対パスで指定されると、非常に困る場面が多い。メモリのアドレスやフォルダ階層に限らず、物事はより抽象的にしておいた方が便利な場合が多いのです。となりの部屋に置いてある本を指定するのに、国名から指定しても意味がない、というようなname space的意味もしかり、流用時の柔軟性もしかりですね。思うに、baristaが方向音痴なのは、場所を絶対位置でしか把握しないからではないのかな?
さて、今日もSQLServerのTIPSを書いて締めましょう。あるテーブルからデータを取得する際に、行Noにあたるものが欲しいことはよく有ります。Oracleではrownumを使いますが、SQLServerではつかえません。ではどう書くのかというと、こんな風にいけます。
select row_number() OVER(ORDER BY gender, age, name) from member_list
なんでもないことですがなるほどなぁと言う感じでした。 ※パスにはこの日記のタイトルをコピペして下さい。 Copyright 2007 barista. All rights reserved. |
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