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December 11, 2007.

USJ


プロジェクトがひと段落したため、月曜日はお休みを頂きUSJに行ってきました。前回はHalloween版でしたが、今回はChristmas版で非常に電飾が綺麗でした。平日という事も有り、さほど並ばずともアトラクションに入ることができて良かったです。

見に行ったアトラクションは前回とほぼ同じ。やはりT2は構成が上手いなと思いました。見せ方がしっかり考えられていて舞台として完成していますね。Spider ManやBack to the futureはノリなのであのままでよいでしょう。Water worldは大好きなのですが、見せ方を工夫しないともったいないですね。一つ一つは凄いことをやっているのに、ストーリーが駆け足なため見ている人に伝わらないし、折角の演技を見逃してしまがち。非常にもったいない。観客の視線遷移線をポリゴンで描いてみたらどうかな?と思う。ピーターパンは折角のダンスや空中演舞をもっと生かすようストーリーを練り直すべきでしょう。全体的にTDLよりリピータが少ないだろうなぁ、という感想。

帰りに天理に寄り道し彩華ラーメンを食べてきました。また意外なところに屋台ができてましたね。美味しかったけど強烈にニンニクが利いてました。翌日出勤の日に食べるのは危険だなぁ。

 

 

【情報系は英語を勉強せよ】

この間、FFかなんかのゲームを評価する記事のタイトルに

「もはやリメイク(移植)ではなくリニューアル(生まれ変わり)」

ってのが有った。違和感を感じて辞書で確認したが、どう考えてもremakeのほうが大きな変更で、renewalはあまり変更が加わっていないイメージ。

例えば、免許や契約の更新はrenewalでOK。資源などの再生もrenewal(そういう意味では生まれ変わりという訳は意味としては間違いではないが)。一方、remakeってのは、例えば北野武による座頭市のリメイクなどのように、あるものを原点として大幅に変更する場合に使用する。デジタルリマスターのように内容を変えないものがrenewalといって良い。記事を書いた人はremakeという聞きなれた単語を別単語にする事によって、ソフトの新旧の差を強調したのだと思われるが、結果は裏目に出てしまっている。その点エヴァの「リビルド」なんてのは名案だったとおもう。

 

 

この間仕事でコードを読んでいたら、ExitsStorckProcess(grdDateResult)って呼び出しを発見しました。で、baristaは「storckって単語は見たこと無いけど、後ろにprocessがついてるから、storck処理をexitsだから抜ける、ってことかな?渡すデータがdate resultだから、日付を指定して何らかの処理を解除するのかなぁ??」と想像したわけです。しかし実はぜんぜん違って、ExistStockProcess(grdDataResult)のスペルミスだったようす。グリッドデータを引数に在庫が存在するかどうかを確認する処理らしい。

しかし、このメソッド名を無理矢理訳すなら、「存在在庫処理」ってところであり、恐らくネイティブには通じないだろう。そもそも処理をしない関数は無いので関数名にprocessなどとつける時点で無意味だ。変数名にnameValueとかaddressValueとかつけるぐらい無意味だ。前者は知名度と誤解されちゃうし。

在庫に存在するかチェックする関数の名前なら、checkStockExistance(gridData)あたりが妥当だろう。また、IF文内で呼ぶような用途のbooleanを返す関数であることを強調したいなら、IsExisting(gridData)とかIsExistingInStock(gridData)とかにするのが望ましい。コードの構造だけでなく、メソッド名にこだわることが、昨今の高級言語による開発における可読性の向上には欠かせないと思う。・・・少なくとも今のプロジェクトのように、formが沢山格納されるフォルダの名前がfromsとなっているようではもう、致命傷だ。


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