2005年04月後半

2005/04/16 Thin Client構想

 土曜日。昼からテニスへ。1時から5時まで4時間。日焼けして疲れたが、なかなか楽しかった。その後、行って見たかった店で夕食。なかなか美味しかった。店員の女の子が可愛かったし(w。よく働く店員が好きな今日この頃。家庭性に飢えているのだろうか?悩んだ末に猛烈に足が痛くなったのと明日の試験のために夕方からのテニスはキャンセル。どうも靴が大きすぎて、足が後にずれ、足の幅の広い所が、靴の幅の狭い所に当たっているのが原因の様子。つま先では無く、踵の方に詰め物をするといいのかもしれない。

 M1000など徐々にsmart phoneのラインナップが増えてきた。smart phoneとは大雑把に言えばPDA機能を持つ電話のことである(無骨な筐体が多いが、この場合smartは賢いの意だ)。しかし、高機能ではあるが売れ筋路線ではない。確かにユーザは少しずつ、全てを携帯電話でこなそうとしている。例えば情報の検索時に、baristaは主にPCを利用するが、若年層ほど積極的に携帯電話を使っている。しかしそれは通信あっての物だ。地図を持ち歩くのではなく地図検索サイトにアクセスする、このスタイルはThin Clientの実現の第一歩と言ってよい。
 baristaはp2pによる違法コピー問題の解決策の一つはThin Clientだと考えている。例えば、高校生はCDをあまり買わない。レンタルしてダビングをする。安価だからだ。ところが、「着うた」が出現した途端、高い通信料と高いコンテンツ量を払って、たった1分程度の音質の悪い「着うた」をこぞって購入し始めた。つまり「あ、聞きたいかも」と思った瞬間に、携帯する端末で聴くことが出来る、と言う便利さにはお金を払う価値がある、と彼らが感じていると言っていい。従って「閉じられたネットワーク」に参加している携帯電話の世界でon demandが確実に実現できるなら、人はメディア媒体にではなく便利さにお金を払うようになるだろう。
 実現には必要十分な帯域と、高速でユーザフレンドリなUI、「ダウンロードだけは正規の携帯電話で、正規のサイトからしか出来ない」という制限が必要だろう。重要なのはPCに保存できないこと、などではない。保存したデータを携帯電話に取り込む手間より、即時ダウンロードの方が便利であれば良い。ダウンロードコンテンツがSD越しにコピーできてもいいのである。それを友達に「持ってない?」と聞いてコピーする程度はほほえましい限りだし、p2pでダウンロードしてSD越しに携帯電話に入れるよりサーバから直接DLしたほうが手軽であれば充分だ。コピーを防止する為に、「電話を修理すると購入した着メロが消える」ようなくだらない仕様は盛り込んではいけない。
 社会人になってお金に余裕が出来るとわかることだが、物は邪魔である。欲しい物を全部買っていると部屋は一杯になり、探すのが面倒になる。そのうち物が沢山ある「状態」が精神的に鬱陶しくなってくる。使うときには手元にあって欲しいが、使わないときには手元に無い方が嬉しい。この「無い方が嬉しい」という感情を利用すれば、Thin Clientによる著作権ビジネスは確実に成功するだろう。



2005/04/17 被害者の罪を加害者の罪で贖う事は出来るか

 日曜日。朝から試験会場へ。Y大学に到着。部屋を探すが、書いてない。何故だろうと思って受験票をみたら会場を間違えていたらしい。いきなりアウト。帰ろうと思ったら、帰りのバスも11:30まで無い。しかたなく、T駅へ向けて歩く事に。2〜3km歩いた所で、タクシーを発見。駅まで送ってもらった。家に帰るのも決まりが悪いので、電車でN市へ。本屋などを回り、インド料理店でK氏と昼食。戻ってから初のソフトバレー。裸眼でプレイしたが、まぁまぁ。でもやはり団体球技は異常に下手。夕食に移動する際、方向音痴で多数を路頭に迷わせる。土地勘と言う才能は欠如しているのだが、あえて克服を目指すのも一興か。まぁ、GPSの一般化とどちらが早いか微妙だが。

 多発するデモに、日中間の関係は悪化の一方のようだ。謝罪と賠償を求める日本に対する中国政府の回答は「そっちが先に悪いことをしたのがいけない」だとか。多くの近代国家の法律において、殺人事件発生後に被害者の家族が加害者を殴っても、それは立派な犯罪である。相手の罪は自らの罪を正当化しない。それを明確に指摘できない日本の政治家に歯痒さを感じる。もっとも「殺人事件発生後」ではなく「殺人事件発生中」の場合、判定は大きく異なるわけで、「過去の話ではない」と中国側に言及されることを恐れての沈黙かもしれないが。何れにせよ、個人として互いの国民を憎むような愚行は避けたい。我々が国家の一部としての構成員であると同時に、国が我々一個人のもつ属性に過ぎないと言うことを忘れてはならない。国家間の歴史に軋轢がある以上、解決まで政治的に揉めるのは仕方が無い。しかしそれを個人感情として全面採用する必要は無いだろう。



2005/04/18 真の恐怖とは

 月曜日。落ち込む気持ちを抑えこんで勤務。メールでPMとやり取りをしたところ、明日中にやるべき作業がいくつか。料理教室に間に合うか心配。

 退社後、中高の友人と飲みに。何でも肥満で体がえらい事になったらしく、12kgのダイエットをしたのだとか。軽く飲んで帰宅。

 日本の外相が中国を訪問した、彼は比較的まともな発言をしていると感心した。アンケートによる日本人の意識調査の結果も納得の行くラインだった。しかし中国で同じアンケートをとっても結果は異なるだろう。どうも中国ではかなりの報道規制が敷かれているようだ。正しい情報が得られないと言う事ほどの恐怖はない。そして何よりの恐怖は、日本人に正しい情報が届き、中国人に間違った情報が伝わっていると言う認識すら、間違っている可能性がある事だ。



2005/04/19 森を見て木を見ず

 火曜日。昼から自社の課長が勤務地に訪問。人事考課を行なった。課長が要求してくれたらしく、4月から昇給らしい。微々たる物だろうとは思うが、給与明細が楽しみ。非常に眠い一日だったが、一応技術課題はクリア。工数見積もりをしなければならなかったが、七割で脱走した。料理学校のためである。

 今日のメニューは鶏のソテー。2人で調理を行った為、多少時間はかかったが、まずまずの出来。美味しかったが、こんなにカロリーとってもいいんだろうか、と言うようなメニューだった。にもかかわらず、がつがつパンを食べ、帰宅後普通に夕食を食べたけど...。mu殿から「料理の写真をとっておけ」と指令を受けたので一応撮影。携帯でざくざく撮ったのでまぁ、記録程度に。

 1月2日の日記の時点で既にbaristaが指摘していたvodafoneの失敗を漸くモロー社長が認めた。そもそもJPhone時代、AU(当時のKDDI)を追い抜きかけた好調が、他キャリアより早くカラー液晶を導入し、高性能のデジカメ機能を搭載した事による物だったことからもわかるとおり、vodafoneの魅力の半分は最新の端末にあった。陰りを見せ始めたのはドコモが505iを出したあたりから。vodafone贔屓であったはずのSHARPが、ドコモにも最新の端末を提供し始めた。それでもSHARPは両キャリアに毛色の違う端末を提供など、筋を通していた。SHARPはVGA液晶携帯の可能性すら示唆していたのに、vodafoneはグローバルスタンダードの為にそんなSHARPを自ら切り捨てたのではないか。結果、世界に足並みをそろえ、国内のvodafone端末は陳腐化した。フェラーリのスポンサでもあるvodafoneが「自動車会社がF1マシンを作りつづける理由」を理解していなかったのは皮肉だ。vodafoneは韓国のように、最新の端末を提供することで新しい使い方を提案し続けるべきだったのだ。
 j-phoneのCMは消費者に非常に好評だった。写メールのカップルでの使い方などを見せる提案型CMだったからだ。一方、vodafone化してからのCMは不評である。スローモーションの意味がわからない。流れる汗、大げさな表情、赤い背景。コカコーラのCMかと思った。まぁ、端末に魅力が無くてCMで宣伝するところが無かったのかもしれないが、「グローバルスタンダード」の連呼で電話が売れると思ったのだとしたら、あまりにも浅はかだ。
 vodafoneが次に出すべき端末は、SHに頼み込んでの、VGA + 3G + 3Mカメラ + mp3プレイヤ + TVの端末だ。当然、excel, wordなどのドキュメントビューアつき。電子書籍にも対応。電池を持たせる為に200gになったって構うものか。物好きは買う。「出来ること」をプレゼンすれば、その後のこなれたTやNを一般人は買うだろう。駄目だったらAppleと組んでipod携帯を作ればいい。ゲームボーイのソフトが刺さったっていい。ただのキメラでも買う奴はいるだろう。vodafoneはそんな馬鹿キャリアであってしかるべきだ。現在でもドコモユーザすら「写メ」という呼称を使っている。自らの「提案力」にプライドを持って欲しい。

[今日の献立]
鶏肉のグリルバジルソース、野菜炒めオリーブオイル風味、フルーツゼリー、紅茶


2005/04/20 そのとき崩れる物は何か

 水曜日。進捗会議。過去の物を手直ししつつ新機能を作りこむわけだが、過去の物の資料が絶対的に足りない。今週中に技術的課題を解決して来週から客先に篭る事になるだろう。しばらくバドが出来なくなるかもしれない。退社後花見の時の忘れ物を届けにUMRのバドへ。しかし該当者なし。MLで流してもらうべきか。

 また九州で震度5+の地震があった。この所大型地震が頻発している。日本は元来地震大国なので、頻発していると思っていても、実は平年並みだったりするのだが、ここ数年はちょっと平均を超えている気がする。日本家屋は他国に比べ地震を想定しているので、規模に対する死傷者は交通事故死よりは少ない(といってもかなりの被害が出ているが)。見過ごしがちだが、倒壊する建物から無事生還しても、その後には厳しい復興生活が待っている。地震による火災等は通常の火災保険と別枠なので、ちゃんと考慮して加入しておく事が危機管理として望ましいだろう。
 しかし、実際の所、これだけのペースで地震が起きていると、いつか保険会社が倒産しないかと心配だ。任意保険会社が倒産し、国が補助を出す、或いは国が倒産を防ぐ為に国力を費やし、という状況になったとき、日本が現在の生活水準を維持できるのか気掛かりである。経済力の無くなった経済大国に生きる術はあるのか。


2005/04/21 ペイトリオット

 木曜日。せっかく火の鳥が借りられるチャンスだったのに帰社日。さっさーのAリーグデビュー日だったのでバドに行って洗礼を食らわしてやろうと思っていたのに。って練習不足だから返り討ちにされたりして....。帰社日で戻ったところで、特に大した話があるわけでもなく。まぁ年度始めなので昨年度の売上と、今年度の予算の話など。一応会社は伸びているらしい。3缶ほどビールを飲んでから解散。ゲーセンにいってランブルフィッシュ2なるゲームでその辺の人と対戦。ぼろぼろにやられる。指の皮がめくれてぼろぼろになる。でもまぁ、2Dのゲームって3Dにはない味があるなと思った。固めたら終わりと言うゲームだし、キャラデザインのセンスが5年古いけど。

 日本人が中国人施設に投石したり落書きしたりと、仕返しを開始している。日本にそんな愛国心があったのかとちょっと笑ってしまう。新聞が真実を語るとは思わないが、少なくとも国が情報操作をしているわけではない(予定の)日本において、そういう暴動で仕返しを行う連中の心理が判らない。いや、判るけど近付きたくないというべきか。仮にも世界に名だたる平和主義国家の国民である以上、剣ではなくペンで戦っていただきたい物である。と言うと、背中に万年筆を刺されたり、というネタには突っ込む気が起きないのでやめるように。しかし「情報操作」ってのを視野に入れると確かにペンは剣より強いよな、と思う。一般的に男のイジメより女の子のイジメの方が怖いわけで。愛国心なんて大体そういう実体の無い物から産まれるのではないか。



2005/04/22 心解脱・身解脱

 金曜日。今日は客先の1Qキックオフ。全体会議で他社の売上を聞かされる。スライド発表が比較的面白いのが救いか。今時笑いの取れないスピーチはスピーチですらないと思う。その辺がうちの会社は20年古い。その後キックオフ飲み会。ヒルトンホテル....の隣のビルの15階で立食。店のつくりも景色も良いし、グランドピアノの自動演奏など、なかなかいい店だが、料理は悉く不味い。ワインもとても不味い。特に話すような相手もいないのでPMや偉い人と多少話しながら、赤を飲んで「うわ、不味い」白を飲んで「印象薄!」と交互に不味いワインをがぶ飲み。6杯ぐらいは飲んだような。会の最中に表彰式あり。同じグループから派遣されている社員の一人が「最も残業の多かった人」と言うことで表彰されていた。笑ってたけど、それって良い事なのか?まぁ、スケジュールが無茶だったのなら被害者だから表彰されてしかるべきか。「最も残業の少なかった人」だと自分が呼び出されそうで恐ろしい。こっちは本気で「働け!」と思われそうだ。帰りにまたヨイヨイでゲーセンへ。同じゲームを少し。ちょっとはマシになった。まぁ、さほどやる気が無いので今ぐらいのレベルで満足。

 芸人のポール牧氏が飛び降り自殺でこの世を去った。仕事が無いことで悩み、近年、鬱に入っていたのだとか。彼は元々仏門の徒で、11才の頃には大願を成就していた高僧でもある。最近また仏門に戻り、自分を見つめなおしていたはずなのになんとも寂しい限りである。芸に身を窶し4度結婚し嵐のような人生だった。彼は救われたのだろうか。それは自らに向けられた疑問文でもある。What's the purpose of me?



2005/04/23 評価基準のメタ破壊

 土曜日。昨日「バド合宿をやろう」とさっさーにメールした。前から計画するつもりだったのだが、なかなか踏ん切りがつかなかったので、他人にメールすれば自分のエンジンに火が入るだろうと思ったからだ。で、今日はランチを食べながら相談することに。結果、体育館を即抑えないとまずいだろう、ということでさっさーの家へ。さっさーがwebで宿を検索。見つけたところへガンガン電話をかけたところ、奇跡的に11,12日とも体育館の空いているところを発見。担当者と電話を5往復ぐらいし、体育館の予約と宿の仮予約を済ませた。6コート確保しているので最低24人。出来れば36人ぐらいは確保したい。人数が多いと、管理が大変だろうけど。

 19時から飲み会。と言っても車なのでやはりお茶だが。遅れたメンバに合わせて始めた為、終わりが22時に。ちょっと変わった娘に気に入られてしまったらしくメールアドレスを教える羽目に。直帰の予定がそのままカラオケへ。新しい曲がさっぱりわからず、BUMPのダンデライオンを歌ったら受けない受けない。無視に近いぞ(w。仕方なく唯一の新しい曲、コブクロを歌ったらこっちは妙に大受け。声にだけ惚れて頂けたようだ。スケバン刑事IIのように鉄仮面をかぶって生活するともてるかも知れない。と言うネタがわかった時点であなたはもう若くない。一緒に落ち込むが良い。帰宅後、エクセルで適当に合宿の要綱を作成。html化してWのサーバにもup。いよいよ募集開始だ。

 TV番組「情熱の大陸」に丸山弁護士が登場していた。「行列の出来る法律相談所」で番組中「人情派」を自称している彼だが、研修中(==勤務中で無い)に死んだ社員に対し、法律の文言を覆して過労死を適用して勝訴し、結果、法律の文言が代わった、などと、実際すばらしい仕事をこなしているようだ。
 また、彼は国際弁護士として数十億円単位の訴訟問題をいくつも解決しており、「行列の出来る〜」で見せる酔っ払い的キャラクタとは裏腹に、実はかなりの仕事の鬼である。昼食は古いパンなどを電子レンジで暖め、立ったまま数分で終える。30年間昼食はそのスタイルだと言う。結局、いわゆる「できる」人間が行き着くところはそういう生活スタイルなのだろう。
 そんな彼が最近始めたのが禅である。座禅と公案を行っていたのでおそらく臨済宗であろう。公案とは問答で、その仮定で悟りを開こうとする物である。その問答には大抵かなり不条理な答が準備されている。例えば、「鯨の肉を使って精進料理を作れ」の答は...

















「鯨の肉を町で売ってそのお金で野菜を買え」である。あぁなるほどと思った人はちょっと短絡的。結局鯨は死んでいるわけで殺生はしているじゃないか、というあたりが多くの人の到達点であろう。しかしその矛盾点こそがわれわれの凝り固まった評価基準を打ち壊すのである。baristaの至った結論は「基準はない」である。だから自信を持って矛盾した発言をしたい。それが人間らしさだと思う。



2005/04/24 

 日曜日。最近練習が出来ていないので気合で起床。準備をしてバドへ。さっさーより先に到着してよっしゃ、と思っていたら、印刷した要綱を忘れる。仕方なくアドレスを口頭で伝えた。バドの調子はまぁまぁ。グリップの位置をずらし、長く持つようにしたらスマッシュが良く飛ぶようになった。よくよく考えたらあたりまえの基本。何で忘れていたのか。さかもっちゃんが買ったナノスピード8000を試打させてもらう。とても硬い。なのに重さや振り遅れを感じない。手の先に棒が生えたような不思議な感触。そしてしなりを感じないのに不思議な打球音がして、思いのほか飛ぶ。今までのどんなラケットにも似ていない。違和感を感じるが、今後は主流になるタイプなのかもしれない。少なくとも7000よりは興味を持った。

 KFCで昼食。ガットの張替えを頼んだNスポーツから電話。ラケットにヒビが入っているのだとか。とりあえず修理を検討してもらった物の、購入意欲がモリモリ。経済的にはムリムリ。そのままBOAのライブへ。生で聞いても歌の巧い娘だと思った。声量も凄いし、ダンスも澱みない。本人がライブをとても楽しんでいるようで、おしゃべりがなかなか楽しかった。テーマはアメリカングラフィティとアリスを交互に、という感じか。アリーナの周りを柵で囲んでいたので何をするのかと思ったら、車に乗ったBOAが歌いながら一周。2mの距離までやってきた。近くで見るとダンサーたちが猛烈に格好良かった。帰りは韓国風お好み焼屋でBOAの故郷に乾杯し、帰宅。帰宅後、合宿要綱を多少修正して一般公開。各サークルの掲示板に書き込み。何人集まるだろうか。



2005/04/25 

 月曜日。定時退社後Wへ。合宿参加者を募る為だ。しかし結果的にまた、スーツでプレイする羽目に。現状既に25名程度は参加か。



2005/04/26 

 火曜日。仕事中もバド合宿の話が頭を離れない。当然定時後にはAinysにいって合宿の営業活動。といいながら、またスーツでプレイ。暑さで死にかけ人形(どこに消えたのだろう)。Y君に送ってもらい直帰。PCを叩き日付が変わるのを見届ける。もう1年か。羨望と壊慕は他人の空似的感情なのかも知れない。Now and Othersか。



2005/04/27 

 水曜日。休息日と決め、定時退社のうえバドも休み。本屋に立ち寄って7,000円分程度小説を購入。嬉々として読み進める。テレビを見たりPCを叩いたりと多少なりともリラックス。しかし就寝は結構遅い時間に。早く寝るという行為は簡単で難しい。



2005/04/28 

 木曜日。定時後上司と飲みに行く事に。今後の仕事の話など。東京に転職するなら紹介してやるよと言われる。結局地味に地元に住むか、東京に向かうか、どちらかをやらない限り、どっちつかずの人生になるのかもしれない。


2005/04/29 

 金曜日。昨日の飲みすぎで寝坊。随分遅れてバスケ&バドに参加。夕食に月の庭というオーガニックの店へ。美味。その後もテニス。



2005/04/30 

 土曜日。あさあさけバド。慣れが鋭さを奪っている気がする。昼パスタ。カルボ半額デーに烏賊と明太子を食べる。美味。しかし量的に足りない。死ぬほど眠いが午後テニス。既に試合モードに入っていたので練習の濃度は低め。まぁ、試合前日なので丁度良いくらいか。

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